オコゼ様の料理。食レポのコーナー。

 

毎度です。先日釣ったオコゼの料理です。

 

 

調べるとオコゼって高級なのですね。。ヒラメとオコゼを釣ったのですが、

オコゼが気になるので先に料理します。ヒラメの料理は後日です。

このオコゼ、28せんちですが大きい方ですよね?

 

先にヒレを除去します。ヒレは毒針なので庭に埋めます。

 

中骨の上の方も埋めます。

平坂 寛さんのYouTubeを見る限り、刺されても死なないと思いますが。。

 

 

アラは後日、潮汁にでも。。

身がぷにぷに、ボヨボヨで、。料理してて独特です。

身の小さな骨を毛抜きで抜いたり、皮が引きにくかったり。

薄作りがヘタクソだったっり。。。

でも斬新で。。手間がかかりますが。。。

はじめての魚を捌くのっていいですねー。

身がぷにぷになんでよく切れる包丁が必要です。。

 

 

お造り、完成。


身は薄作り、皮、肝、胃袋も湯引きにします。

 

オコゼ食レポ

 

刺身は上品な味わい。

皮はゼラチンです。石鯛の皮ほど味はなく、触感がポニョポニョです。

肝はカワハギの強烈な甘みとは違ってあっさりしてます。

肝と一緒にたべます。

 

全体的にあっさり、ですが、さすが高級魚、美味しいです。

あやうくリリースするところでした(汗)

 

 

 

後日(2日後)です。

 

オコゼの潮汁、ヒラメの塩焼きです。

上品な出汁がでてます。まさに、高級料亭の味です。

高級料亭は行ったことないけど。。笑

 

※オコゼの食レポですがヒラメの塩焼きもなかなかです。旬じゃないらしいけど美味しかったー!!

 

 

オコゼの潮汁っす。

身はホクホク。(小骨注意です。)

あっさりしてて、鱧(はも)を彷彿とさせる味です。

 

カマのぶぶん。

皮がとろとろ上品なゼラチンです。石鯛と比較した場合、

 

石鯛は男らしい味わい。→オコゼは上品です。

食べるというよりトゥルトゥル吸う感じです。

 

上品なだし汁といい、身の質といい。
個人的には潮汁が良かったです。刺身もよいですが、潮汁のほうが独特です。

ちょっと感動しました。ゴツイ顔してても、味は上品なのですね。

 

 

こんど、いつ釣れるか分かりませんが、また釣りたいー!!

そして、今度はもっと上手に捌きたいし、唐揚げとかもやってみたいです。

 

つづく。。。

 

 

包丁をこれで研ぐと怖いくらい切れるらしいです。こんど試してみます。

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ストリンガーの先っちょ。

オコゼにストリンガーを通すには、もたついてはいけません。当然先っちょは鋭い方がいいのです。
安いストリンガーは先っちょがとがってません。研いで尖らせましょう。↓↓