2010普天間基地移設問題県民大会
今日は読谷村で普天間基地移設問題県民大会が開催されました
宮古島でもカママ嶺公園で県民大会が開かれました
地元のケーブルテレビ局「宮古テレビ」も中継していました
徳之島でも移設反対の島民大会が開かれていました
反対したい気持ちはよくわかります
軍用機の騒音の苦しみや墜落の恐怖
米兵の少女暴行や被害弁償をせずに逃げて帰る交通事故の危険性
外国の核爆弾の標的になっている現実
沖縄はその嫌な現実を何十年も耐えてきたのです
普天間基地以外にも、嘉手納基地やキャンプフォスターなど
まだ多くの基地を沖縄は抱えています
もういいじゃありませんか、沖縄が負担するのは…もう十分です
移設反対をされる本土の方にもその気持ちをわかってほしいです
移設反対するだけではなく、どうしたらいいかを一緒に考えてください
普天間基地をどこに移設するかというレベルの問題ではなく
日本の安全保障をどうするのか
地政学上どこに基地を置くのが日本にとってよいのか
米軍やアメリカ合衆国との関係をどうするのか
難しい問題が一杯です…でも、みんなで考えていかなければなりません
来月総理は普天間基地問題に決着を付けるとのことです
もう沖縄だけで負担する時代ではないと思います