久しぶりです、モモカです。

 

あなたのお子さんは

ピアノの練習に集中できていますか?

 

・同じミスを繰り返している

・次のページに進んでいない

・完成できていないのに

次のテキストに進もうとしている

・20分以上じっと座っていられない

・練習中に別のことをしてしまう

(お菓子を食べる、テレビを見る、など)

 

これを見て

心当たりがある方は

要注意です。

 

 

あなたのお子さんは

ピアノに集中できていない

可能性が非常に高いです。

 

子どもは大人に比べて

自由な時間があります。

 

1日の中でやらなければいけないリストが

大人に比べて少ないですよね。

 

なのでそのままにしておくと

物事の「後回し」

覚えてしまいます。

 

「まだ時間はあるし後ででいいや」

「練習は明日にして今はテレビを見よう」

「眠いからもう練習はやめよう」

などと練習を中断してしまいがちになります。

 

大人の私達は

時間の有限さをわかっていますが、

子どもはまだわかっていません。

 

「そのうち勝手に真面目になってくれるでしょ」

と思って放置したままだと

お子さんはいつまでたっても

練習に集中できないままです。

 

今のうちから

短時間で練習をこなせるような

集中力をつけさせましょう。

 

 

集中力をつけさせるとなると

・親が常に見張る

・目標管理をさせる

・練習が終わるまで

他のことを一切禁止させる



などと

きついことを強要させるのでは…

と思うかもしれませんが

その必要はありません。

 

ただお子さんに

「自信」をつけさせるだけで

いいのです。

 

自信をつけさせることで

お子さんの集中力を

養うことができます。

 

自信をつけることができると

「自分はできるんだ!」

「やればできるんだからやろう!」

と思い

ピアノの練習に集中することができます。

 

 

「子どもに簡単に

自信をつけさせることはできるの?」

と思うかもしれませんが、

とてもシンプルです。

 

「できた部分を褒める」だけでいいのです。

 

例えば

お子さんがピアノの練習をしようと

教科書を開いたとします。

 

それを見て

「今から練習するんだ!えらいね!」

と褒めてあげます。

 

そうすることで

お子さんは

自分自身を肯定します。

 

「自分は偉いんだ!」

「やればできるんだ!」

 

そう思うことで

練習への意欲がみなぎり

一気に集中力が上がります。

 

 

レベルが低くても

いいんです。

ちょっとしたことでも

褒めてみましょう。

 

「こんなことで褒めてもいいの?」

と思わず、

どんどんいいところを

褒めてあげましょう!

 

モモカ