男の子牧場とか昔どこかのサービスであったよね(嘲笑) -4ページ目
投稿写真

投稿写真

投稿写真

そして今回立ち寄った
ミッション最大の目的地、熊本県は
阿蘇市にある阿蘇神社。

阿蘇神社の設立経緯その他については
至らぬ知識でギャーギャー言っても
仕方が無いのでWikipediaに譲るとして
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E8%98%87%E7%A5%9E%E7%A4%BE

んでまあ、訪問しようと思った
経緯なんだが、コレ又例によって
ふとした偶然から、例の地震で
阿蘇神社がド派手な被害を受けて
復旧に向けて色々とご尽力されていると
聞いたのと、阿蘇山ってのは
我々日本人の気質と似たような感じで
普段は大人しいんだが、いざ爆発すると
メッチャクチャ怒り狂って熊本はおろか
最低でも西日本全体で壊滅的なダメージを
受ける様な事が起きるもんだから
取り敢えず大人しくしとけと。

…何か宥めに行ってる様な感じ?
うーむ、何か違う様な気も(汗)

まあそれはそれとして、まずは地元の
皆さんが心の支えにしてる様な場所が
ブッ壊れたまま何年も置いとかれるのは
ちょいと忍びないと思い立ったので
極々微力ながらご協力しようと
訪れたとそんな訳。

それにこうして阿蘇神社へ至る道中で
何か買ったり食ったりすれば
それだけでも即ち地元の皆さんへ向けた
支援になるからね。

勿論寄付とかふるさと納税等、多くの
手段を使って支援する方法はあるし
それを絶対に否定しちゃいかんのだけど
個人的にはこうして地元の皆さんが
立ち上がろうとする時に現地へ赴いて
間接的に支援するのが一番良いんじゃ
ないかと考えてるだけ。

ってな訳で続く。


場所: Aso Shrine (阿蘇神社)
投稿写真

投稿写真

投稿写真

高速を降り、目的地へ向かう道中から。

と言うか、熊本インターで降りて
国道57号線を大分へ向かう最中なんだが
地震で国道57号線が被災して
途中から少し北側の県道へ迂回をしないと
いけない状況だった。

今はどうなんだろうな?

写真をご覧の通り、所々にブルーシートが
かけてあるんだが、どうやら被災した後や
復旧の資材を置いている場所らしい。

今は大分自動車道が復旧しているんで
それに比べると熊本─大分間の比重は
低いと思われるんだけど、熊本の
ベッドタウンみたいな感じで大津
(「おおづ」と読む)があったりするんで
今もまだこうして頑張っている人達がいる。

…いや、大津辺りまでは復旧してるんで
そこから先の阿蘇や犬飼辺りの人が
こうして迂回路を利用せざるを得ないんで
必死に復旧していらっしゃると言う方が
正しいか。

そして今回、訪問するのは
まさしく阿蘇です。

続く。


福井の豪雪に関連して2つほど。

https://www.asahi.com/articles/ASL2766JXL27PTIL02R.html

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180208-00000046-asahi-soci

両方とも立ち往生になってしまった人達へ
向けて配送の為に搭載していた商品や
お店にあった食材を調理して無償で
提供したってお話なんだが、こうして
何かあった時、許可を得て現場の裁量で
動く事が出来る方ってのは本当に
凄いなあと思う。

熊本地震の時みたいに時間が
経過していない混乱の中、平然と特権を
濫用する様な事をした「マスゴミ」には
関西のテレビ局だった事もあって辟易と
したもんだが、こうしたお話を対比として
見ると、かなりドライになったとは言え
日本人も捨てたもんじゃないと思う。

穿った見方をすれば、消費期限が来る前に
適切に近い処理をしたとも言えるけれど
あの一種閉鎖された空間で食事を
提供して貰えたのは有難かっただろうなと。

そして特に餃子の王将の店長さんか
副店長さん、阪神大震災の事を忘れずに
いてくれて本当にありがとう。

貴方の様な方が居てくれるからこそ
俺もまた見知らぬ誰かの為に動こうと
気持ちを新たにする事が出来る。

出来る事はほんの僅かだけれど。


https://newsdigest.jp/1020

花蓮で地震か、日本も大概だが
台湾もやはり周期的に来るな。

悪影響が最小限に留まりますように。
そう願わずにおれん。


投稿写真

投稿写真

投稿写真

そして翌日、再び九州道でエブリイ君を
爆走させて立ち寄った北熊本の
サービスエリアにて。

そう、熊本と言えばくまモン
…と言うとかなり齟齬があって、熊本を
知る方ならば馬刺しと辛子蓮根と
いきなり団子とかになるんだろうけども
その土地で培われた食べ物ってのは
実に新鮮な驚きをもって姿を見せる。

てな訳で誉の陣太鼓を一つ所望したが
結構値が張るのなコレ。
いや、確かに美味いから文句はないので
値段相応の価値は間違いなくある。

その他色々物色して、くまモングッズを
見つけたので台湾にいる妙齢の美女
(多分こう言わないと次に行った時は
間違いなくシバかれる)へ写真を
送りつけたら「買って来てくれ!!」と
せがまれたり、軽く外で売ってた小籠包を
つまんでみたり宝くじなどを買ったりして
その後今回最大の目的地へ向かいます。

まあ、常々言ってる事なんだが
世の中便利になったとは言え、それでも
現地で体験する感覚ってのはデカくて
コレがあるからこそ興味をもって
「行こう」となるんだろうね。

コレがゴリ押しとかだと、情報を出す方と
受け取る方の温度差が激しくなるんで
結局情報を出す方だけがタコ踊りを
してるみたいな感じになって、周りからは
「アホちゃうかコイツ?」ってなって
情報を出す方は更に慌てて八手ならぬ
四十八手のタコ踊りを続けなきゃ
いけなくなる訳。

まあ思い当たる節のある人は
精々気をつけるこったね…ってオチをつけて
次回へ続く。


場所: Kita-Kumamoto SA (Down) (北熊本SA (下り))