先日、ムスメのダンスの発表会があった。
本番1週間前に、普段と違うスタジオを借りてリハーサルがあり、
初めて乗るバスで帰る。その途中。
目の前の道路に、布のようなものが落ちていた。
歩行者が、道の反対側から走ってきた。
我々のバスが轢く前にその布をパッと拾い上げ、走り抜け、
近くのマンションの手すりに掛けた。
その時、私の目に入っていた2つの情報があった。
・あ、仕事でよくお世話になる会社さん!
事務所、ここにあったんだ?!
・布…洋服かな?しかし、こんな色合いの服、最近着てる人見ないな。
その瞬間、繋がった。
この変わった服はもしかして
ダンス衣装ではないか!?
LINEをするのは、迷った。
違ったら、申し訳ない。
自分に「思い過ごしだよ」と声をかけてみた。
全く安心できなかった。
ダンスの保護者グループに、LINEを送った。
「株式会社△△付近(住所記載)で、道に◯◯色の服が落ちていたのを、歩行者の方が、向かいの白いマンションの手摺りにかけてくれていました。
違ったら申し訳ないのですが、もしかして、衣装を落とされた人がいるのではないかと思い、共有します」
送った後、動悸が止まらなかった。
実はしばらく前、職場のグループLINEで嫌な思いをしていた。
文章はおかしくないと思う。
必要な情報は全て載せた。
お世話になった会社さんを見つけたおかげで、場所の特定も容易だった。
衣装の色で、自分の子供のものの可能性があるかそうでないか、判断してもらえば良い。
関係ない人まで不安にさせるような内容には、しなかった。
そう割り切っても、職場のLINEでした嫌な思いで、心がぐるぐる🌀した。
その後、何度もお礼を言われた。
本当に他のクラスの方の衣装だった。
自転車で帰る途中に荷物から落ちたことに気づかなかったらしい。
本人の親御さんにも引き合わせてもらった。(初対面過ぎて、お互い戸惑った😅)
他の保護者の方にも、“この方は。”と紹介された。
発表会1週間前で、衣装を無くしたらリカバリーできないかもしれなかった。
まあ、いっか、と見過ごすこともできたのにそうしなかった。連絡してくれた。と。
もし衣装ではなくただの変わった服だったら、わざわざ引き返して確認に行ってくれた先生に申し訳なさすぎて、考えるのも怖いんだけど😂
あの時の、頭の中で全てパズルのように繋がってしまった瞬間を、不思議に思う。
大抵の思い込みって、角度を変えたり、少し離れて考えると、ほどけて行くことが多い。
なのに、先生の言うように「まあ、いっか」がどうしてもできなかった。
あんなにべったりと張り付いて離れなかった確信が、つくづく不思議だ。
ダンススクールを守ってくれている神様に動かされたのかなと思う。
グループLINEが怖くなっていた私。
神様も、もっと別の人を選んだらよかったのにとは思う![]()
