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自分の中の神さまにきいてみました

こじらせ人生を送っていた私が、ハイヤーセルフに教えてもらったことをシェアするブログ。

先日、娘から久し振りにキツい口調で説教されてかなり凹みました。


ド正論だったので口答えも出来ず、言われるがまま聞いていましたが「そうだけどさ、そんな言い方しなくても…」と思いつつ、我慢してる自分にかなりモヤモヤしていました。


「正論だったらどんな言い方されても我慢しなくちゃいけないの?」と思い始めたら段々悔しくなってきて、次に何か言われたら言い返してやろうと決め、なんて言い返すか考えていたその時、「そっちじゃないよ」とメッセージが降りてきました。


エッ?「そっちじゃない」とは?


一瞬意味がわからず、聞き返してしまいました。


ここからは、ハイヤーセルフの返事です。


説教された内容をよく考えてごらん。

今までいろんなトラブルを長引かせていた根本の原因を指摘してもらったんだよ。

側で見ているからこそ、ここまで的確なの。

やんわり言われたって響かないでしょう。

誰もここまで言ってくれないよ。

感謝しなくちゃ。

言われた通り、今こそ覚悟を決める時だよ。


そうか。

無意識のうちに問題をすり替えるところでした。

やっぱり認めたくないところだったからかな。


娘に指摘されたのは、面倒な問題を棚上げしてしまう癖。

言い訳の言葉が「タイミングを量っている」「今はタイミングじゃない」。

娘には「昔からそうだったよね。久々に思い出したわ」と吐き捨てるように言われました。

「そろそろ逃げずに腹をくくったら?」と言われてしまい、返す言葉もなかったのです。


全くその通り。

棚上げしてよかったことなど1つもありませんでした。

ただ時間を浪費しただけ。


確かに、こんな耳の痛いことをはっきり言ってくれる存在はありがたいです。

今度こそ勇気を振り絞ってちゃんと対峙しようと決めました。


そんな自分の中のやりとりが落ち着いた頃、娘が部屋に入ってきて「さっきはちょっと言い過ぎた、ゴメン」と謝ってきました。


こんな事は珍しいので、「どういう風のふきまわし?」と笑いながら「本当のことだからいいよ」と答えましたが、娘の目から見ても相当私が凹んでいたんでしょうね。

優しい子です。


結局、先延ばしにする言い訳を探していた私が、娘の口を通して喝を入れらたということですね。


タイミングを量るというのは便利な言葉だから注意しないと。


嫌な役回りを引き受けてくれた娘に感謝です。