とても大きな笑い声が1階から聞こえてきたのでのぞいてみると…
こりゃすごい、女子会。
もしや、宴会かと思い、笑いの竜巻の中に身を投じてみますと、
新聞をめぐって大騒ぎ。
新聞の記事の読み方をSさんが尋ねてこられたのに対して
人生の先輩である利用者さんYさんとMさんが必死に指導中。
そこに一人職員も混じり、やたらに盛り上がっている。
漢字の読み方のヒントの出し合いっこが爆笑の原因らしい。
駅のホームに扉を設置の設という字を読んでもらうのに
「♪●●の、よいよいよい、おちゃらかおちゃらかおちゃらかほい…
この●のところに入るやつやんか」と盛り上がっている。
ジェンダでグループを分ける訳はないけれど、
ともかく男子である私はこの女子会に
今回は入る余地なしというぐらいの勢いなのです。
すごすごと2階に上がり、
この微笑ましい様子を書き留めておきました。
お気楽島は、利用者さん同士がお互いの特技や可能性を持ち寄って
支え合い助け合って、毎日を過ごしていただいております。
利用者さんだけではなく、もちろん職員も互いに支えたり支え合ったり。
そんなお気楽島の朝の様子でございました。