岡田監督は泰然自若 | 野球と映画、ときどき…

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私は週刊ベースボールやNumberを好んで読んでいますが

毎年、5月頃とか必ず阪神タイガースの特集を組むんですね。

全国虎ファンの購買力は侮れないですからね。

 

今年なんてシーズン開幕と同時に発売されました。

Number1093 阪神タイガース 連覇の条件。

 

嬉しかったわニコニコ

ライター金子達仁さんの巻頭言

タイガースよ、アレをもう一度

金子さんはホントにタイガースが好きなんだな。

あれだけオープン戦で悲惨な目に合っても

エコヒイキとか楽観的でもなく冷静に

アレンパへの期待を堂々と書く。

かっこいいわびっくりマーク金子さん。

 

私は一度の優勝がこんなにも

選手達に自信をつけるのか驚いています。

確かに打線はつながっていない。

クリンナップも機能していない。

だけど選手に焦りは見えない。

 

そしてチームで一番どっしり

構えているのが岡田監督。

もし、「泰然自若」の意味を聞かれたら

今の岡田監督の心境、状態を言うのよと

私は答えるでしょうね。

 

リーダーがうろたえたり迷うと

組織は機能しなくなるのも理由でしょうが

ネガティブな発想で危機管理を行う

岡田監督は、スタートでつまづくのも

予測していたかもしれません。

それでも強気というかブレないのは

やはり監督自身にも自信があるのでしょう。

 

挑戦して叶わなければ仕方ない。

しかし、連覇に挑戦する権利があるのは

阪神タイガースのみ。

 

今夜は負けてしまったけれど

これから、じっくりNumberを読むことにします。