映画ファンの怒りを表そう~大阪の場合 | 野球と映画、ときどき…

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野球中心にスポーツ観戦が大好きです

ただ、映画鑑賞は私のライフワーク

吹奏楽、美術鑑賞、舞台鑑賞そして猫

好奇心のおもむくまま「おきらく」に

生活を楽しむをモットーにしています

この件については

以前映画ブログの方に書いたけど

まだ怒りムカムカが収まらないので再び書いてみます。

 

6月1日からTOHOシネマズが

映画上映料金を値上げ上矢印します。

1,800円を1,900円に。

ファーストデーやレディースデー

レイトショーも100円ずつ値上げします。

 

TOHOシネマズの値上げに

便乗するように

大阪ステーションシティシネマも

通常上映料金を1,900円に値上げ上矢印

 

確か梅田ブルク7は

通常料金は据え置きしますが

一部の特別料金

ファーストデーやレディースデー等を

100円値上げ上矢印するはずです。

 

消費増税もまだなのに。

消費税が上がれば

止むなしと思ってたけど

人件費の高騰や設備投資を理由

TOHOへ続けと5月に入ってから

何事もないようにサラッと発表。

正直、大きなスクリーンやら

音響設備やら私はそんなのいらない。

マナーよく映画を鑑賞できれば十分だ。

飲み物や食べ物なんて

コンビニで買ったり

家から持っていくから

売店は最低限のものだけでいい。

 

簡単に映画料金を

値上げしないで欲しい。

上映料金が2,000円以上になれば

もう、ほとんどの人は映画は

ネット配信で十分だと思うでしょう。

いくらコナンでもドラえもんでも

家族で映画に行けなくなります。

 

映画を観るときは映画代だけじゃない。

交通費、食事代、映画を観る際のフード

映画関連グッズの購入代

家族4人やら5人なら1回の映画で

1万くらいの出費になるかもしれません。

それじゃ、娯楽だの、文化だのと

言えなくなります。

 

109シネマズ大阪エキスポシティは

フードの料金を機械で清算します。

今やスーパーだって

自動精算機を導入しています。

人件費の高騰、人手不足

企業努力はまだできると思います。

映画館経営では

私が常々書いている鑑賞者ターゲットを

念頭にした適切な上映スケジュールなど

いくらでも改善する余地はあります。

 

もう、値上げした映画館には基本行かないムカムカ

私は交通費がかからず料金そのままの

109シネマズ大阪エキスポシティか

TOHOシネマズのauマンデーか

イオンシネマのハッピー55(55歳以上1,100円)

シネリーブル、テアトル梅田の

TGC会員1000円の日(火・木)

ナナゲイの会員料金1,000円で映画を観ます。

 

他の劇場全部が追随しなかったことで

TOHOは今後の興行成績にも

必ず影響が出るでしょう。

映画ファン、映画鑑賞者をナメるなよ。

そういう、意思表示、行動で

映画館に値上げノーを突きつけましょう。