入院して、ほぼ、1か月

 

転院促され、病院のリストアップしてもらい、

 

家の近所で、リハビリも出来るところとか、

 

リハビリは少なくして、療養出来るところとか、

 

その病院を経て、自宅介護目指し、最後は、ホスピス。。。

 

そんな話が出てた、2週間ほど前。

 

ホスピスの有る所を予約するには、余命も聞かれると?

そして医師から、告げられたのは、

 

余命、6か月。。。

 

これだけでも、ショックはショックだった。

 

そして、なぜか?そのホスピスのある病院で、

 

リハビリを兼ねて、受け入れてくれる???

 

一か月待ちとか?もしかしたら、その時が来ても、空いてなければ入れないとか?

 

そんな話が出てから、あっという間に、事が運び、転院が今日だった。

 

入れたのは、空き待ちするはずだった、緩和ケア病棟。

 

個室、ホテル並み、TVもイヤホンつけずに見ていいし、

ここを、第二の自分の家と思って、好きなように過ごしても良い。

 

今のじいちゃん、筋肉もなくなり、、、骨と皮、、、

自力で動けないけれど、生きようとしてる、食べようと、努力してる。

 

医大では、無理にでも、おかゆを流し込み、薬も我慢して飲んだ、まずいのに!

 

看護師さん、よくしてくれた。感謝です。

 

でも、ここは、強要しないと、、、

 

転院した今日、担当の医師から、本人にも、好きなことしていいよ、

治療は、今の段階で、もう、しないからと、説明し、

 

そして、あとから、私たちだけ呼ばれ、

 

余命宣告、2か月位かもしれませんと。

これは、あくまでも、推測です。と。

 

だから、ここに、入れたのか、、、窓からの景色も青い空が見え、いいね、、、

 

そっか、そこまで、きてたのね。。。

 

よく我慢したもんね。

 

食べるのは、ままならないけど、一口でも、好きなものを。。。

 

今の救いは痛みが出てない事。怠さはあるけど、食べるのはおぼつかないけど、

 

全身の骨に転移した癌が、固まってる状態?痛みが今も出ていない事に感謝。

 

あとわずか。。。

 

苦しまないよう、、、

 

最後まで、毎日、行くからね。

 

この環境に、入れてもらえた事に、携わる方々に、感謝します。