覚悟を決めたのであれば、後は速攻で開業登録して、ほんでもって餌を狩りに行かねばなりませんなぁ…
今日は、前エントリーにコメントをくださった、京都の○っ○ょこ○ょい社労士さんと話していたのであります。
京 「餌の狩り方を…」
お (;゜0゜) ぎく
基本的には、事務所の安定基盤を確立するためには、顧問先獲得であります。しかし、新人さんの大半は、セミナーで理論武装をしたがるのであります。
どえりゃ~先輩社労士さんから、「勉強するな」と言うことを聞いたことありません?? おきらく社労士は勉強嫌いなので、その言葉に速攻でのっかちゃいまする♪(笑)
つまり、どえりゃ~先輩社労士さんは、100回話しを聞くより、1回の手続気を行なうほうが、より手っ取り早くスキルにつながると仰っているのであります。ならば、その1回をどのようにして獲得するのか…
永遠の課題です。
\(`o'゛;) こらー それを聞きたいんやろ~!
では、開業したらどうしますか?
おきらく社労士の場合、大阪湾に向かって
おいらは開業したぞ~!
と叫ぶ! それで完了です。
ダメダコリャ!( ~っ~)/ σ(^_^;)
それに近い状態を、おきらく社労士はキープしています。
エヘ(^ρ^;)\(″″) オイオイ..
基本的には、ネットでも営業でも受け身のおきらく社労士であります。
営業行けません…
事務手続はめったにしない、おきらく社労士でありますが、気が付くと、新適~適用~各種変更、給付も。ほぼすべて一通りやっておりました。
新規適用…未適用事業所巡回のおりに。これは、最近では入札になっているので、あまりお鉢が回ってこないような(;一_一)
年度更新…集合受付の行政協力で
適用関係…相談を受け、その流れで
各種変更…うろうろしてたら、なんとなく。(^^ゞ
給付に関しては、相談ごとの延長で受けてしまって。
この相談ごとと言うのが、ミソなんですよ。
ご近所の行政書士さんも・・・
行 「事務手続なんかでも、教えてあげるから
自分でできることは、自分でしたらええやん」
このように仰っていたので、そんなもんかいなぁと、そのまま実践しておりました。そのためには、友人知人に、社労士として開業したから、困ったことがあったら言ってきてね(^_-)-☆ このようなスタンスで、話していたのであります。
相談ごとにのる=ほぼ立ち話状態
一応、有資格の知識で対応できる部分ですから、そない難しいことではないです。
実際に依頼となったら、当該行政庁に電話して聞きまくる(爆)
(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ 大丈夫かい?!
知らないことを聞くに、なにが恥でありましょうや!
それが、情報の蓄積になり、経験値が上がり、LVも当然アップする。
ぴんぽん! レベル2になりました。
こんなことを言いつつ、自己研鑽していたのであります。
しかし、本旨は顧問先獲得でありますやん。じゃ、どのような戦略を組み立てるか…
紹介がないのであれば、飛び込み営業しかおません。
そのきっかけとなるは、就業規則ですやん。
見たところ、社労士さんの入っている会社でも、数年に1回の見直しで、その途中は内規の変更が常。入っていないところだと、カビの生えた就業規則のままと言う会社も多いですやん。だったら、そこを指摘して、就業規則の変更の依頼を受ける。
このときに、交渉するんですなぁ。
就業規則やその他の整備をグロスで考えると50万円とか100万円になりますがな、どうでっしゃろ、ここで顧問にしていただいたら、月●万円でお引き受けさせてもらいますが…
こういうことが、なぜ言えん
もっとも、おきらく社労士は、見てしまえば手を出さないといけなくなるので、依頼がない限り手出ししませんけど… だって、面倒だし。
サッキガ・・・ ( ̄  ̄!)\(▼ ▼メ)
自分できっちり見れる範囲でないと受けないと言うのをルールにしているので、積極的には動かないだけであります。
就業規則を見終わったら次は何をすべきか、これを考えないと依頼主さんから見切りをつけられちゃいますよね。ここをどないするの??
ここから先は、自分で考えないと。
だって、会社ごとに抱えている事情が異なるのよ。だったら、そこをフォローしたげないと…
経常利益における総額人件費割合から、賞与配分のルールをつくるとか
人事考課の指針を作るとか
安全衛生等の教育を行なうとか
この先は多岐にわたるのであります。順次やっていったら、相当時間が稼げるし、信用にもつながりますやん。
おきらく社労士の場合は、説明責任を果たすと言う方法で、信用に結び付けております。ブラックボックスの中身まで開示するのは、依頼主の社長さんだけですw。(*^。^*)
新人さんにそこまで、手取り足取り教えるつもりもなく、そんな義理もないわけであります。と言いつつ、尋ねられたらお答えしている、おきらくって…
これは、先輩にお世話になったから、その先輩には
返せないときは、後輩へ送ろうと思うから…
おきらく社労士も入業した当時、先輩社労士さんから
先 「おきらくさんも、まず1つ依頼を受けることよね」
このように言われましたです。
高々1つ、されど1つであります。
その1つを獲得するためには、飛び込み営業が一番手っ取り早いかと。名だたる営業マン曰く!
1000軒回ったら、10個ぐらい獲得できるよ~~
10個をより多く刈って行くのが営業なんよ。
営業によう行かんのであれば、ビラを作ってポスタリングする方法もあれば、名刺交換した相手方に、メールで事務所報を定期に送るといてもありますやん。
試行錯誤して、自分に合った一番の方法を見つけることであります。
まずは1軒獲得しましょうγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
こう言いつつ、おきらく社労士はやってません。
面倒だしなぁ(;一_一)
だから、おきらく社労士はお手本にならんと言うのであります。
次回は、おきらく社労士がお仕事につながった、リアルなお話をしましょうかねぇ…