復職の覚悟 | 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

夫は47歳の若さでくも膜下出血を発症し天国へ旅立ちました。
突然未亡人&ひとり親になった私。
闘病生活と配偶者を天国へ見送った経験や学び、手続き等そして子供達と繰り広げる濃くリアルな日々や今後の自分の人生を綴っていきます。

こんにちは、ひろです。


もうすぐ師走ですね。


一年、はやない?笑


それだけ毎日を全力投球で過ごしていたと

いうことでしょうかね。

復職後の朝の日課は


パソコン開けて

仕事開始できる段取りをして

マイカップとティーパック持って

カフェエリアに向かい紅茶を淹れて

始業開始時間になったら放送がかかるので

各フロアでラジオ体操して仕事スタート。


私の唯一の運動は


通勤時の歩きと自分のデスクのある4階まで

階段を上るのとラジオ体操のみ笑


もっと動かんかい…!笑


そんな感じで勤務を始めて2ヶ月が

経とうとしています。


復職って聞くとみんな羨ましがったり

喜んでくれたりと割とポジティブな

意見が多かったのですが、私本人はと

いうと意外とそうでもなく。

(嬉しい気持ちももちろんありましたよ)


声をかけてくれたことに対しては

とっても感謝しています。


が。


復職は覚悟が必要でした。


確かに私は息子を出産する直後まで

働いていたけれど


◯◯さん(←夫)の奥さん。


なわけですよ。


亡くなった◯◯さんの奥さんが

どうやら入社してくるらしい。

しかも復職なんだって。


昔から私を知ってくださっている方は

『戻ってくるんやね』で済むのですが

私を知らない方からすると


え?なんで?戻る必要あるん?


ってなるだろうなーと。


ざわっとする人は一定数いるはず。


これは弊社の雰囲気とか私の勝手な

想像含めてなのですが…


ウェルカムな人ばかりではない。


これを念頭において復職しました。


私ができることは仕事を頑張って

認めてもらうことしかないな、と。


配属された場所は今までとは違うところ。


一から仕事を覚えてます。


そんな私を快く受け入れてくださって

親切に仕事を教えてくださる部署の皆さん、

会えば声をかけてくださる昔から知ってる

皆さんに感謝しながら勤めています。


まさかこんなことになるとは…


人生ってほんと分からないです。