背景講座という大それたものは書く自信ないのですが…。。
簡単にメイキングを作ってみることにしました。
久しぶりにちゃんとした背景描いたら見事になまっててビビリましたがorz
何事も続けないと衰えるものですね、恐ろしいです。。
今回のイラスト、まずラフはこちらです。二点透視で描きます。

お城の廊下で何かに気付いて外を覗き込む姫…みたいな設定です。
こちらを元にアイレベルと消失点を取って下絵を描きました。
パース線が全然ラフの通りにいきませんでしたwラフはアイレベルと消失点を設定せずになんとなくのイメージで描くのでいつもこんな感じで大幅にずれます。
ラフの意味あるのか…いやでもイメージは大事です。実際ラフなしでいきなり下絵を描くことはできませんので。。
そしてアイレベルと消失点の位置は下記になります。

点が遠くて見にくくてすみません。。。
描いたラフのイメージに近い点を求めたらこんなに遠めになりました。
ちなみに私がアイレベルと消失点を取る時に心がけていることは、
①凝った構図でない限りアイレベルの位置は人物の頭から胸にかけてのどこかか、画面の真ん中あたり。頭から胸にかけては人の目線の位置と同じなので大体このあたりに設定しとけば自然な絵になります。
②手前になるべく物を置く。これをやると遠近が出て画面に奥行きが出るだけでなく、物でその後ろの背景が隠れて描く量が減るのでとてもオススメ。
この絵の場合は姫が手を置いてる柱と手すりですね。
③二点透視の時の消失点の位置は片方は遠めに、もう片方は近めに設定。パース線は消失点が遠いと緩やかな線になり、近いと急な線になります。なので緩やかな線と急な線が両方あるとメリハリがついて格好良くなります。
…偉そうに書いてますが全部アシ時代の先輩から教えていただいたことですw
ありがとうございます先輩。
で、清書したのがこちらです。

急遽、手すりの下の方も描きました。
あと人物で確実に見えないであろう線は一部省いてます。
これに人物を足します。

人物は大体ラフ通りに描けました。
着色します。
着色といっても今回はモノクロイラストのサンプルを増やす目的なので、モノクロで仕上げます。
完成がこちら。

おおかたイメージ通りに仕上がりましたが、白い壁が多く見えてるせいで少しスカスカした印象かもしれません。。
廊下とか壁ってのはシンプルで物がないとスカスカしがちなんですよね。。
もう少し扉を近くに大きく描いた方が良かったかもしれません。
しかもついさっき気付きましたが…壁に明かりを描こうと思ってたのにすっかり忘れてんじゃないですかwww
…後日描き足しておきたいと思います。
以上、超ザックリメイキングでした。