はいさい!
今回2年前裁判員裁判制度の裁判員として選ばれた体験を忘備録として投稿します
当局ついに法廷へです(笑)
まさか自分が裁判員になるとは夢にも思っておらず一生に一度の貴重な体験を積みました

裁判員制度については国や裁判所のホームページで詳細は分かるのでご覧いただくとし今回実際に裁判員に選出され刑事事件の判決迄を当局目線でお届けします
なお刑事事件は裁判判決後一部報道がなされ公になってますが起訴内容含め内部でのやり取りは守秘義務もありその辺は触れずに投稿します
さて上の封書が届くとまだ候補者段階です
封書には案内や質問票等があり質問票回答返信し呼出期日に裁判所へ出向きます

選任(決定)について
選任については期日指定日に裁判所へ出向き約30名近くの候補者が集まるなか係の説明後実際の法廷見学も行われました
見学後は今回対象となる刑事事件の概要説明が行われ被告人や被害者と親族や知人関係であれば辞退が認められるようになってます
そして運命の選任者抽選へ!
抽選はパソコンでのくじです
合図と共に数秒でモニター画面に当局の受付番号が映し出され当選決定😲外れた方から喜びの声も聞こえ人それぞれ思いがあったと思います
決定者はその後別室にて裁判長他2名の裁判官のもと公平公正に職務を全うする旨を宣誓し早速翌日から裁判員裁判スタートです
さて裁判員も決まりいよいよ刑事事件裁判が土日除く以下7日間の日程で始まります
1日目:9:30〜17:00公判=冒頭手続き
2日目:9:30〜17:00公判=証拠調べ
3日目:9:40〜17:00公判=弁論手続き
4日目:9:40〜17:00公判=弁論・評議
5日目:9:50〜17:00評議
6日目:9:50〜17:00評議
7日目:9:50〜16:00評議・判決
公判の法廷には被告/被害者/弁護人/検察官/証言者の他傍聴席には記者含め双方の親族の方々も大勢いました
そんな法廷でのやり取りは一言で表すと主張と反論の攻防戦。真っ向から意見が対立したり一つの行動や言動でも双方解釈や受け止め方が異なりこうも違うものなのかと思いました
法廷内で裁判員側の席から見える光景は今でも脳裏に焼き付いており法廷に出入りする都度異次元の世界へ足を踏みこんだ感じです
評議について
評議は裁判長含め全員で事件を議論する場です
双方の主張や提出証拠に証言者の発言等から真相について多角的に検証し疑問点は1つ1つ議論が尽きるまで意見を出し合います
裁判長中心に他二人の裁判官含め話は進みますが我々の意見に耳を傾けメモする場面も見られ評議を重ねる毎にお互いの距離も近づき裁判員からの発言量も多くなり良い雰囲気の評議の場でした
最初のイメージでは法の解釈や根拠など難しいと思っていましたが被告人や被害者の双方の立場に立ち推測や推理で決めず確たる証拠や立証に基づき公平公正に話を進める感じで素人の私自身でも分かりやすく納得できる議論の場でした

さてこの様に評議を得て最終日は判決の日
刑事裁判の判決は有罪か無罪のみ
民事裁判にみられる和解はありません
評議の場で被告人は犯罪者か否かの議論は尽くされ結論も一致しており最後の判決の法廷の場で裁判長より判決宣告され裁判員の役目は無事終えました
此処で皆さんの周りに裁判員になられた方ご存知でしょうか?中々いないのではないでしょうか
当局は此れ迄裁判員制度は他人事でした
しかし今回裁判員となり人を裁く事に対し初めて向き合い7日間で得たものは通常の社会生活では得られ無い事ばかりでした
裁判員を終え物の見方が変わりまた裁判関係のニュースの見方そのものが変わりました
封書が届いた時点で正直戸惑いましたが今では生涯忘れられない良き出来事でした(^^)
最後に
裁判は終了してもその後メンタルの支障がある場合相談窓口もしっかり設けてあります

また裁判員へ参加したことによる代償として日当が支給されます(後日精算)。当局は離島のため船賃や宿泊代も支給されました

そして最後に裁判所長名でお礼状頂きました
これは家宝かな(笑)
しーぶん(おまけ)
公判開催中は被告や被害関係者と会わない様色々配慮されており駐車場や出入口は別でした
お昼は外での接触をさけるため外食はNGのため弁当注文でしたが当局食事制限のためご飯は残しおかずのみモグモグ。島に無い弁当で嬉しくもちょい辛い時間でした😆
あ!勿論ランチ11運用もダメダメですよ😂