医師の治療と並行してカウンセリングも受けていたのですが、最初にやったのがロールシャッハテストでした。左右対称のインクの染みが何に見えるかを問う心理検査です。
これって、高校2年生の時にも学校でやって、結果があまり良くなかったものなんです
あ~、またこれか~。枚数も結構あるんだよね。。。と思いつつも、何に見えるか答えていきました。
でも、今だから白状します。実は意図的にネガティブな答えをしていました。
どうしてかというと、私は苦しくて病院に行っていたので、可哀そうな病人と思ってもらいたかったのです。ネガティブな答えをすれば、きっとそう診断されだろうと踏んでいたのです。(そんな単純な診断ではないとは思いますが)
詳しい診断結果については何を言われたのかあまり記憶にありませんが、「あなたはこういう人で、こんな問題がある」といったようなことを言われて、何だが自分が否定的に評価されたようで、少々違和感というか、反発を覚えた記憶はあります。
苦しさを誰かに認めてもらいたい半面、それが意にそぐわない自分に対する評価だったりすると、たった一回の心理検査で私の何が分かるのか?という矛盾した気持ちを持っていたと思います。
これって、高校2年生の時にも学校でやって、結果があまり良くなかったものなんです
あ~、またこれか~。枚数も結構あるんだよね。。。と思いつつも、何に見えるか答えていきました。
でも、今だから白状します。実は意図的にネガティブな答えをしていました。
どうしてかというと、私は苦しくて病院に行っていたので、可哀そうな病人と思ってもらいたかったのです。ネガティブな答えをすれば、きっとそう診断されだろうと踏んでいたのです。(そんな単純な診断ではないとは思いますが)
詳しい診断結果については何を言われたのかあまり記憶にありませんが、「あなたはこういう人で、こんな問題がある」といったようなことを言われて、何だが自分が否定的に評価されたようで、少々違和感というか、反発を覚えた記憶はあります。
苦しさを誰かに認めてもらいたい半面、それが意にそぐわない自分に対する評価だったりすると、たった一回の心理検査で私の何が分かるのか?という矛盾した気持ちを持っていたと思います。