今回のまだ先のお話の記事となります。

ネタバレが嫌いな方は戻る事をお勧めします。

大会は銀河のブラックホールの中で安定して存在している、巨大なスペース「バトルフロンティアコロッセオ」で行われる。

大会開始の合図等はなく、大会のルールを委員会がそれぞれの代表に配り終えると、競技開始時刻を告げバトルフロンティアが開催される。

今大会(第102回)での出場者は、異例となる代表者が2名という事が委員会から認められました。

何でもイスマの父・ラウの実績とウィンドの才能が高く評価されたことによる。

また、イスマの場合一人しか出場できない場合だったとしても、ウィンドの才能がいくら高く評価されようがお構いなしに参加できた。

そして、大会出場星又は惑星は67だという。

競技は勝ち抜け形式で行われ、最初の競技以外はいつでもリタイア可能である。

大会のルールとして、怪我や死亡は一切の責任を取らないことや、大会で使用された道具や大会の内容の告知を行った場合即失格となる。(直、この時最下位でなくても、星又は惑星は抹殺される。)

最初の競技はただのマラソンであり、バトルフロンティアコロッセオの端から端までの距離を走る事となる。

先程も言ったように巨大なコロッセオと言ったが、中の構造は委員会のボタン一つで自在に変化や加工ができ、最初の見た光景とは全く別物の場所でマラソンを行うこととなる。

最初の競技ルールは・・・

委員会より与えられた、ペンダントのが指す方向へと進み、矢印のマークからマルのマークへ変わるまで向かう事。

一番最後に到着した者が最下位となる、その瞬間その星又は惑星の代表者と星又は惑星は抹殺される。

なお、この競技において攻撃を行っても良いものとする。

毎年この競技で半数の代表が死亡又は大けがを負おうらしく、67居た参加者も半数近く減ってしまう。

そして、一つ目の競技を突破し見事最下位を逃れたウィンド達にアナウンスされる。

今大会は5部構成で行わるとアナウンスされて2個目のプログラムで辞退しようとウィンドが言うが、それに反対してイスマは2個目のプログラムにエントリーしてしまう。

競技参加ギリギリにエントリー用紙にエントリー手続きを済ませ、イスマを止めようとウィンドも2個目のプログラムに参加するも、エントリー用紙の書き間違いによりイスマとは別のルートでスタートする事になってしまう。

ウィンドの思わぬ参加にトレーナーの三宅も保護監視役として、何の見返りもない事を承知で競技に参加し、ウィンドと供に行動をする。

そして、競技は開始され最初の競技で最も危険と感じた特殊の才能力・追跡と狩猟(ハイド&シーク)の能力を持つ出身不明の男と競う事となってしまう。

ちなみに2個目の競技内容は光と闇というタイトルで

一つの道が光の道(森林)を進み、ゴールラインを越えればその瞬間クリアとなり、最後にゴールした者が最下位となりそこで大会失格となり星又は惑星へ強制送還される。

もう一方の闇の道(火山)の道を進み、クリア条件は光の道と同じだ。

ウィンドは光の道を進み、イスマは闇の道に進んでしまう。

ウィンドはイスマの身が何より心配で自分の事よりもそっちを心配している。

だが、三宅に「イスマなら大丈夫だ、恐らくだがあいつは俺が教えるのを渋っていた事も既に身につけているからな・・・恐らくあいつは最下位になっても死ぬことは絶対にない。」っと言われ、自分の事にウィンドを集中させた。

そして、ゴールラインに辿りつく参加者を待ちかまえハイド&シークが次々と参加者を殺していく・・・

それを見たウィンドと三宅は距離を置き、ハイド&シークの能力と出方を窺う。

そしてその様子を後ろから見ていた一人の男が協力を要請した。

ウィンドと三宅は敵意が無いと思い、3人でハイド&シークを突破する事を決意・・・

驚く事にそのもう一人の男も特殊の才の持ち主でスイッチ(ハイロウ)という能力の持ち主だった。

~今回のネタバレはココまで、次回も多分ネタバレになると思います。長文朗読感謝感謝です^^~
今回はバトルフロンティアの本編や小話とは全く関係ありません。

これから先に考えてる展開や補足?的なものだと思ってくれれば分かりやすいと思います。

まず全人類が所有するとされる才のおさらいからしましょう。

まず、対象に攻撃的意思や行動をとる攻撃の才

次に、己を守り、他者をも守る防御の才

そして、それら二つの概念と全くかみ合うことなく、もはや理解することさえ困難とされる特殊の才

このお話ではこれら三つの才で繰り広げられるバトルファンタジーをテーマに展開しようと考えてます。

そして次に復習すべきはこの小説のタイトルとも言えるバトルフロンティアです。

宇宙の年月で毎年1度開催されるこのバトルフロンティアとは、星や惑星を賭けた競技なのです。

今大会でなんと102回も開催されている、回数を重ねるたびにルールが変わり、最初は星や惑星の存在価値を見極める競技であり、年々チャンスが回ってくる娯楽的競技だった。

だがしかし、ルール改訂と同時に徐々にそのコンセプトは変わっていく・・・

新たなルールとして・・・

最下位になった星又は惑星はバトルフロンティア競技委員会によって抹殺されてしまう。

その他に、優勝者には競技委員会より一つ願いを叶えてもらえることや

代表者がその星又は惑星の代表を辞退した瞬間、もう一度バトルフロンティアの対象星又は惑星となってしまう。


これらのルールが追加された事により、娯楽的競技から殺戮と欲望の競技へと変貌していった。


【注意】ココから先はネタバレというか、まだ書いてない話の設定を説明というか紹介します。嫌な方は見ないこと推奨です(;^ω^)

まだ本編では書いてないが、大会開催まで宇宙の日数換算で数カ月時間はあるらしく、地球の時間の流れよりも宇宙の時間の流れの方が時間のコツも掴めて、トレーニングしやすいと言われた。

大会参加を承諾した瞬間ウィンドとイスマの頭上から光が降り注ぎ、宇宙のトレーナーが待つバトルフロンティアコロッセオトレーニング施設へと連れて行かれる。

そこで才能の鑑定を受け

ウィンドとイスマは両方とも特殊の才の持ち主だと鑑定される。

そしてトレーナーの指示に従い修行を始め、大会に向け才の使い方や体を鍛える。

練習するにあたり、才の鑑定が遅れたためウィンドは防御型の攻撃才の使い手ジョーがトレーナーとなり、イスマは攻撃の才の使い手ハーデスがトレーナーとなった。

イスマの修行内容は一切教えるな!っとラウからの伝言があるためイスマの修行内容は本編でもかたられる事が無い。

ウィンドは最初に才の意味を教えるべく、ジョーが丁寧に才について知識を与え実戦でそれを体に覚えさせた。

第一の修行が防御の才の使い手でも攻撃が十分に教える事と、攻撃の才との違いを説明した。
イスマ「俺の親父、地球に招待状が初めて来たときの代表者だったんだ。」

顔を下に向け、声を低くし暗く話すイスマ。

イスマ「そん時親父は死にに行くような事だって、母さんに言ったらしい。」

仁(まだあの当時は才の扱い方も分からぬ状態で向かわせたからのぉ・・・)

イスマ「それでも親父は優勝して地球に帰ってきた。そして地球に才の事を広めたんだ。最初は数人にしか教えないで国家にも秘密にしてたらしいんだ。」

仁「じゃが、その友人が一人に漏らすと芋づる式に才は広まり今に至る・・・じゃな。」

イスマ「あぁそうだぜ、結果論を言えば広まって知識として誰もが知る事になった。でも才を自然と使ってる奴は大勢いても、コントロールできる奴は少なかった。」

仁「そして素質ある者を選び2通目の招待状に送り込んだんじゃ。」

ウインド「待ってよ、2通目が来るのとイスマの父さんが代表を止めた事って何のつながりもなくない?」

イスマ「俺の親父が参加した退会がさ第82回目でさ、他の参加者が平然と才を使って競技を行ってたらしいぜ・・・」

ウインド「その・・・82回目って今から何年前の話なの?」

仁「およそ20年前と言ったところじゃろうか、今大会が102回目じゃからのう。」

イスマ「そんで優勝した時親父こう思ったんだってさモルモットにされたんだ、このまま代表として居続けるのはご免だぜ。俺は競技委員になる。って言ったらしい。」

仁「その後地球には今回のを合わせ合計4通もの招待状が送られたのじゃ。」

ウインド「他の人も皆競技委員になって代表者を辞めちゃったの?」

仁「ラウ以降・・・誰ひとり優勝はしておらんのじゃ。皆最下位にはならなくとも、優勝することはできず息絶えてしまったのじゃ。」

ウインド「そ・・・そんな危険な競技になんで俺たちが参加しなきゃなんないのッ!」

怒りをあらわにするウインド

仁「まあ落ち付きなさい、イスマの父ラウのせめてもの情けか、毎年地球が競技に招待状を送られる際には競技委員会よりトレーナーが来るのじゃ。」

イスマ「そう、トレーナーが来て指導して競技で最下位にならない程度の力を身につけさせてくれるんだ。だから地球は最下位にならなかった・・・」

仁「いかにも、そして・・・今回君たちが選ばれた理由は別々じゃ。」

机の引き出しからメモを取り出し、読み上げる仁。

仁「ウインド・ハッシュ、我々バトルフロンティア協議委員より地球の全人類を見たところ最も有力な才を所持しているため。イスマ・五十嵐、父であるラウ・五十嵐の息子であり、父親同様の才の力を所持している、バトルフロンティアに参加する資格あり。またラウの意向により他の参加資格のある者よりも優先して参加してもよい。」

ウインド「ちょっと待ってよ、代表ッて向こうが勝手に選ぶの!?」

仁「じゃが協議委員会に選んでもらうのが一番最適じゃ。さらに、今地球に代表者はおらん。下手に国家が代表者を選び最下位にでもなってみぃ~その時こそ地球は終いじゃて。」

イスマ「俺は出るぜ、それに参加者が二人何て異例だろ?ウインドお前も参加しろよ。」

ウインド「イスマは・・・死んじゃうかもしんないのに怖くないの?」

イスマ「怖いぜ、だけどな優勝したときの事考えてみろよ、願いが何でもかなうんだぜ?」

ウインド「でも、死んじゃったらその願いもかなえられないじゃん・・・」

イスマ「俺は優勝するって自信を持ってこの競技に挑む、度胸が無いなら素直にやめときゃいい。元々一人で参加しなきゃいけない競技だし、別にお前が来なくても競技には何の問題もない。」

仁「さよう、たとえ片方参加せずとも一人参加し最下位にならなくば何の問題もないのじゃ。」

ウインド「ちょっと時間をくだ・・・」

机に両手を叩きつけ・・・

仁「ならぬッ!」

怒鳴る仁に激怒するウインド

ウインド「なんでだよ!誰かに相談しなきゃこんな大事な事決めらんないじゃん!!」

仁「それが一番危険じゃと言うとるんじゃ。よいか、お主のような齢12の純粋無垢な子には分からぬかもしれぬがな、競技に参加したくとも参加できぬ者どもが参加者を脅し、参加者から推薦されれば参加できると思うとるアホうどもが山ほどおる。」

ウインド「でも・・・それでも!」

仁「前回も、前々回も代表者に選ばれた者が口を滑らせ話したとたんに恐喝や暴力・・・最悪死に至る暴行を加え権限を奪おうとしておる。」

イスマ「っまそういうこった、この場で決断するしかなってこと~」

ウインド「そんな・・・母さんや父さんに何の連絡も無しで、命懸けの競技に参加しろっていうのかよ・・・」

その場に膝立ちになり、拳を握りしめ地面を叩く・・・

果たしでウインドの決意はどうなるのか・・・!?