みなさん、こんにちは!

島袋尚美です花

 

いきなりですが、6月5日は「環境の日」と定められていて、6月の1ヶ月間は「環境月間」として、各地で様々な環境に関する取り組みが実施されていることをご存知でしょうか?

 

私もジャングルブルワリーの事業でイベントを実施するなどサステナブルな取り組みを行ってきました。

 

今日は環境月間に乗っかり、7月から始まるパリオリンピックのサステナブルな取り組みについてご紹介したいと思います。

 

最もサステナブルなオリンピック

 

今回のパリオリンピックは、地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題に対して様々な取り組みが行われ、今までで最もサステナブルなオリンピックと言われています。

 

2012年のロンドン大会・2016年のリオデジャネイロ大会で平均350万トンだった二酸化炭素の排出量を半分の150万トン以下にすることを目指しています。

 

オリンピックと聞くとスポーツが注目され、開催地での環境に対する取り組みを気にしたことはありませんでしたが、新たな視点でオリンピックを見るのも面白いかもしれません。

 

環境に配慮した4つの取り組み

 

今回のオリンピックで行っている環境問題に対する取り組みを4つピックアップしてご紹介します。

 

①使い捨てプラスチックを使用しない

パリオリンピックでは競技会場へのペットボトルの持ち込みは原則禁止し、マイボトルの持参が奨励されています。

 

②プラントベースフード・国内産の食材を積極的に使用

環境負荷の高い動物性食品の使用を大幅に減らし、代わりに植物性食品を多く取り入れています。使用する食材の80%はフランス国内で調達し、輸送負荷を抑制。さらに、食品ロス量を抑えるため、未消費の食品は100%再利用することが目標とされています。

 

③競技施設の95%は既存・仮設の施設を利用

大会用の競技施設の建設を抑えることで、環境への負荷を抑えています。

 

④環境に負荷をかけない移動手段

観客の移動手段は公共交通機関・自転車・徒歩のみとなっています。

そのため、シェアサイクルが街中に設置されるようです。

 

参照:https://olympics.com/ja/paris-2024/our-commitments/the-environment/carbon-method

 

 

開会式は世界中から人々が集まり、30万人が観覧すると予想されています。

 

一つ一つの取り組みは聞いたことがあって、決して珍しいものではないかもしれません。

しかし、塵も積もれば山となるというように一人一人が行動を変えることで二酸化炭素の排出量は変わります。そして、オリンピックが終了した後もみんなが行動を継続することで地球環境はより早く良い方向に向かいます。

私も現地に行かなくとも日本で同じように環境問題の意識を持ってオリンピックを楽しみたいと感じました。

 

ジャングルブルワリーの事業でも国内産の食材を積極的に使用した開発を進めて行きます!

 

オリンピックを通して、世界のスタンダードを変えていく

 

オリンピックの開催は約2週間と短い期間ですが、世界最大規模のイベントで世界中の人が一気に注目するからこそ、選手や観客・メディアの環境意識を変えられる場所でもあるのだと感じました。

このオリンピックで世界の環境対策に対するスタンダードが変わるかもしれません。

 

各選手を応援しスポーツを楽しむだけでなくサステナブルな観点にも注目して一緒にパリオリンピックを楽しみましょう。

 

私も、ジャングルブルワリーや自分の事業を拡張させて、環境問題に取り組んで行きます。

 

ジャングルブルワリーの商品も世界へ・・・

 

それでは、また!

島袋尚美でしたクローバー

 

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島袋尚美(しまぶくろなおみ)

20代で独立し、株式会社ゆいまーるを設立。

国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しているママ社長です♪

 

■活動内容

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JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)

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・講演、女性キャリア支援

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