昨日は、鍵山秀三郎先生の講演会を聴講してまいりました。

鍵山先生は、カー用品「イエローハット」の創設者であり、日本を美しくする会の相談役でもある方です。




私が先生を知ったのは今から10年近く前。


なんとなく、掃除を活かして人生を輝かせる人物なのかな??という認識がありました。


今回、鍵山先生の宮古島来島という滅多にない機会なので、足を運びました。

余談ですが、

宮古島にある大好きなカフェBontetu(Lisageのお茶会でも使わせて頂いています)

のご夫婦は、鍵山先生の「凡事徹底」という著書から店名のボンテツを決められたそうです。

実は私、掃除の具体的なお話が聴けると思っていたのですが、

講演会では触れずに、本日宮古高校で行った実践編のトイレ掃除で学ぶという

プログラムのようで、、、

今日は参加できず残念でしたが、

先生の穏やかな佇まいとイエローハット創業当時の

自転車1つで営業していたお話に勇気づけられました。

「お金が無かったからみんなが使い古した道具しか手に入らない。

死んだ部品に愛情を込めて生き返らせた。

生きた部品が手に入る人はそのありがたみに気
付かずに

眠らせてしまったり死なせてしまっていた。

死んだ部品を持って自転車1つでたった1人で

営業にまわり、1軒1軒あたっても、誰も相手にしてくれない」

という所から始まったそうです。

このお話が自分のLisageを重なり、

少し泣きそうになりました。

1人じゃない、私だけじゃない、

そんな勇気を頂いた講演会です。

いつか先生とお話出来たらと想います。

掃除は素敵なことばかりを運んできてくれます。

出来事としても、自分の心持ちも・・・・・・

是非、皆さんも、お掃除の時間を作ってみて下さいねきらきら