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ブランドイメージを世界観で表現 CDT REPORT 07

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沖縄LOVElogをご覧のみなさん、こんばんは。
今日は昨日と違って、肌寒さを感じる一日でしたが、
皆様は風邪などはひいていませんか?
私も今朝、玄関を出て予想以上の寒さを感じたものの
上着を取りに戻る面倒臭さが勝ってしまい
ランチ時に外出した時に、今朝の無精を後悔しました。
無精はいけません…反省です。

少し遅めの更新になってしまいましたが、
本日もまた、渾身のCDTレポートの時間がやって参りました。
CDTの取組みについては、先週からお届けしておりますので、
本トピックからご覧の方は、是非第一弾からご覧下さいませ!

それではCDTレポ、スタートです。

ファッション業界の手法を用いたディスプレイ

CDTプロダクツを、沖縄県内で実際に手に取ってみれる場所は、
宜野湾市にあるMIX life-styleのみ。
「文具メーカーと同じ売り場で販売してしまっては、
売り場の取り合いになってしまう。
それでは文具メーカーにとって不利益。
そのためには、ライフスタイルの一部として世界観を表現できるショップで
展開することが必要だし、それができる商品だと思っています」とAZZAMI氏。

ブランドのイメージを世界観で表現するため、
ディスプレイにもこだわりを見せています。

「ファッション業界では2~3週間で店頭ディスプレイを変更し、
今打ち出したいものを、トータルコーディネイトで見せる
VMD(Visual Merchandising)を重視しています。
その手法論をCDTに活用し、世界観を表現することで
ブランドのイメージも確立できる」。



CDTではディスプレイ用に什器が用意され、
CDTの贅沢なプロダクツに満たされたオフィス空間を
ひとつの世界観として実感する事ができる。

実際に手にとり、その使用感を体感し、その良さを納得して購入する。
その際ユーザーに、CDTの物づくりのこだわりについてのストーリーを
店員を通して伝える事ができるなら、
使い続ける愛着も変わってくる。

「僕らはその地域で情報発信の場となっているインテリやアパレルの
セレクトショップを選びCDTの商品をおいてもらっています。
そうするとスタイリッシュなライフスタイルに敏感な人たちが集まり、
さらにそこから広がりが増すんです」

良い商品を作るだけにとどまらず、
使ってほしいターゲット層に、
商品の世界観、一貫したコンセプトを伝える事は
効果的なプロモーションにもなる。
UNIZONで開催された「CDT Backyard-Cafe」では、
その具体策を知り、ブランディング構築に、
とても大切なことだと学ばされました。

>>REPORT 08に続く(2010年3月17日公開予定)

Craft Design Technology レポート
機能美に優れた文具 CDT REPORT 01
老舗文具メーカーとの結託 CDT REPORT 02
職人の技と日本が誇る技術を融合 CDT REPORT 03
ブランドとしてあり続けるために CDT REPORT 04
使い手の気持ちを考えた物づくり CDT REPORT 05
世代を超えて伝えたい願い CDT REPORT 06

Craft Design Technology INFORMATION
オフィシャルホームページ:http://www.craftdesigntechnology.co.jp
沖縄販売店:MIX life-style
沖縄県宜野湾市新城2-39-8
(TEL) 098-896-1993

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