昨夜の司会現場は、一般吹奏楽団「カデナシンフォニックブラス・レモン」さんのコンサート。
沖縄の吹奏楽団連盟に加盟する一般吹奏楽団の中では最も長く活動されていて、今回は結成32年目、11年ぶりとなる単独演奏会だそうです
もう、トロンボーンを趣味とする私も、原点は吹奏楽。司会のご依頼を頂いた日から、当日が楽しみでしょうがありませんでした
さぁ、はじまりましたよ〜!
オープニングの町歌は、吹奏楽編曲では初演
編曲は、何と団員の大城さん(Hr.)。
カッコいいですねぇ
ゲスト演奏のプロトロンボーン奏者、比嘉直樹さんの美しい「Rhapsody Pour Trombone」が会場に響き渡ったり、しっとりした楽曲からド迫力の楽曲まで満載。
会場のお客様に指揮をしてもらうレモン名物「指揮者コーナー」も、客席とステージ双方から大きい笑いが上がりました
今回は、指揮の照屋寛秀先生の32年のご尽力に賛辞と敬意を称するステージがメイン構成。
教え子さんもいっぱい駆けつけられていましたねぇ
照屋先生へ、嘉手納町教育長からの表彰や町長の激励のあいさつもあり、BGMはこれまた、タイミング良く葉加瀬太郎の「エトピリカ」。
いやぁ、私もう、舞台裏で涙押さえるのに必死でした...
終演後、舞台に残っていた出演者の皆様と。前列中央・私の左は団長の伊禮務さん。
お恥ずかしくも、私は今回初めて指揮の照屋先生のことを知りましたが、こんなに32年も一般吹奏楽団を見守るなんてフツーじゃありません...
しかも、市町村の長が次々と訪れる一般吹奏楽団の舞台も県内そうそうありません。
いやぁ、もう始終胸が熱いコンサートでしたねぇ
終演後は、舞台で自由に撮影会。
これまた、県内の一般吹奏楽団ではなかなか見られない風景です
今回のコンサートは、演奏者もお客様もスタッフも、皆アットホームで温かかったのが印象的ですねぇ
吹奏楽団レモンの皆様
今回、私を見つけてご指名下さり、こんな素敵な節目のコンサートの瞬間にご一緒させて下さり、本当に本当にありがとうございました
皆様とのご縁に、深く感謝いたします
またいつでも呼んでくださーい
余談。
ステージはこんな感じでした
実は今回、私の司会回数132回目だったのですが、司会席の客席モニターは初体験
すごく有り難かったです
会場のかでな文化センターさん、ありがとうございました!!
司会者の控え室が大きくて、お化粧鏡が4つぐらいあって、着替え部屋、コインロッカーもありました
パンフレットを見ると、大きくプロフィールが掲載されていました
主催のレモンの皆様の大きな優しさに、本当感動
客席はこんな感じでした
帰途は、自分へごほうびあげながら、ゆっくり58号線を南下。
スタバの「ジンジャーブレッドラテ」
家で待つ主人へスコーンのお土産も買いましたが、家待ちきれずにガチまい(笑)。
スタバ「アメリカンスコーン チョコレートチャンク」。
さぁて、お仕事させていただきながら美しい音楽の糧を頂いたので、また更なる司会で華を添えられるよう精進しまーす