JAZZでつなぐ被災地へのエール
昨日の司会現場は、沖縄JAZZ協会主催「西日本豪雨被災地支援 募金チャリティー 路上JAZZライブ」in北谷・美浜でした
先日、県都・那覇での同チャリティーライブが開催されたばかりですが、今回は中部地区でのライブ
那覇では、私も急きょトロンボーンの演奏でエールをお送りさせて頂きましたが、今回は司会でご協力
16:00 グリーン（vo.）＆津嘉山正明trio
16:40 KOZA ONIONS
17:20 テリー重田デュオ＆かりゆしQuintet
18:10 La MUSEジャズオーケストラ
19:20 Vermilion Jazz Orchestra Big Whoops
えぇ、出演者総勢約70人というド迫力
どのバンドも、夜な夜なJAZZバーで演奏するプロミュージシャンから、約20年〜40年の歴史を誇るビッグバンド揃いで、聴きごたえバッチリでした❗️
お客様も、さすが米軍基地に囲まれる北谷町での開催地ということもあり、国際色豊かな顔ぶれでした
みんな、チャリティーライブオリジナルTシャツの売れ行きや募金を心配していましたが、あっという間にTシャツは完売
募金も、ライブの最後の最後までご協力して下さる方でいっぱいでした
本当よかったぁ...
今回募金頂いた全額は、赤十字社等を通じて被災地にお届けしますョ
暗くてすみません。グリーン（vo.）＆津嘉山正明trio。
余談ですが、今回は、台風が明けたばかりで、なかなか風が強く、強めの通り雨が降って機材が濡れてしまうなど、決して簡易な路上ライブではありませんでした
私も先週の那覇地区での同ライブ中、滝のような汗が自分の口に流れ込むなか、約2時間のステージを終えましたが、熱中症で鼻血は出るやら、１週間の発熱やらで、あわあわでした
聞くと、他の出演者もおなじだったようで。
演奏中、手や肩がけいれんを起こしているひとも
最初のステージの動画
被災地は平成最悪の被害といわれ、たくさんの死者と建物被害。
いまだ自宅に帰れず、帰れる家もなく、途方に暮れてている方もいっぱい。
避難者数は、先週の統計をみると、今回のライブ会場近くの読谷村人口数より、少し少なめの数。
いかに多いかがわかります。
今回のライブで、少しでも被災地の皆様のエールになりますように
私も、被災地が一日でも早く復興できるよう祈り続けます