こんにちは杏樹です。

本日も暑い1日でしたね。

皆様も水分補給されてお過ごし下さいね。

 

 

本日は「一期一会:感謝」について綴りたいと思います。

 

今日は

お世話になっていた方のお宅を訪ねました。

お線香をあげに・・・

訃報はお聞きしていたのですが・・・・

なかなか尋ねる事ができませんでした。

やっと・・・いくことができたのです。

 

長いお付き合いの方でした。

上品で優しくておおらかで・・・

ガザガサしている私とは正反対の方で憧れの方でもありました。

お線香をあげて

手を合わせていると・・・

側にいるのを感じました。

生きていた時と同じように

包み込むような雰囲気で笑顔の顔が見えたのです。

(私の脳裏に浮かんだ姿なので妄想かもしれません)

 

ですが

温かい空気に包まれたのです。

何故か涙が込み上げてきて・・・・・

泣いてしまうと悲しむだろうなぁと思ったので・・・

感謝の気持ちをお伝えしたんです。

 

その方が仰っていた言葉を胸に

また

いつか会う日まで・・・

活きようと思います。

 

 

肉体は滅びても

目には見えなくても

大切な者の幸せを願っている

 

その方から受けた

恩恵はそれぞれの心に刻まれ想い出として

生き続ける

 

生きるって・・・

思い遣りの積み重ねなんでしょうね。

 

私の肉体もいつか朽ちる時が訪れます。

蝋燭の火が静かに消えたあと

私の存在を知る者は

御縁で繋がった限られた人達だけ

その人達の心に残るのは

私が生きていた時に示したことだけが残っていく

 

ならば

想い出として生き続ける者として

どうあるうべきかを考え生きていこう

「一期一会」感謝

 

 

本日も皆様との御縁に感謝いたします。

ありがとうございました。

 

合掌 杏樹