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日曜日、第五回を数えるオキコ(株)主催による酪農体験

たくさんの親子連れに、酪農を、県産牛乳を知ってもらうイベントです。

酪農青年女性部の牛乳消費拡大行事として、定着していますね。

いつもながらではあるけれど、子供たちの新鮮な反応。

その子供を抱える両親の反応がとても嬉しいですね。



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沖縄県乳牛改良同志会のBBQ

驚くほどたくさんの、若い酪農家さんたちの子供たちが走り回る光景が見られました。

乳牛の改良だけではなく、酪農に従事する人たちの、とても大きな繁栄を感じさせます。



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ステーキ88

たくさんの食い納めのクライマックスは、お肉でした。

和カラシ、にんにく醤油、コショウで強い味付けをして、とってもジャンクに食べて、大満足です。





たくさんの方々にお声をかけていただきましたが、全てにお応えすることが出来ずに申し訳ありませんでした。

この一ヶ月に、たくさんの思いと、たくさんのカロリーをいただき、胸一杯&腹っぷたぷです。

……

たった今も、松山で待っている旨の連絡をいただきました。

すみません、朝5時まで飲んでの早朝飛行機は、トイレを占拠してしまった経験もあるので、お気持ちだけいただきますね。

本当にごめんなさい。





沖縄での3年半は、大きな転機になったことだと思います。

この仕事を始める前から、自分がしたかったこと。

それに少しでも近づくことが出来たと。

というか、沖縄に来たからこそ、もの凄く前に進めたことだと、そう感じています。



課題はたくさんありますが、その課題も、やってみなきゃ越えられない。

かかってみると、確実に進んでいたりします。



沖縄は小さな組合です。

規模はね。

でも、大きな組合でもあるし、もっと大きな組合にもなれると思います。

酪農という仕事のより一層の充実には、たくさん必要なことがあります。

1人ではその全てをコントロールすることなど、到底できませんでした。

酪農組合、組合員、関連団体、全てを意識において。

近い将来も、遠い将来も見据えて。

みんなで建設的に話し合うことが、業界を支えることになるのだと。



沖縄は小さな島ではあるけれど、その県民性•風土によって、どんなモデルにも負けないくらい大きな達成者になることが出来ると思います。

酪農で、その一助になれたのだとしたら、とても嬉しいです。



しばらくのお別れです。



当面、遠い地で。

またその土地でいろいろ考えながら。

やれるだけ頑張ってみようと思います。



酪農の従事者の増加と、繁栄を祈りながら。

毛玉


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