見た目からは信じられない、すっきりとした甘さと、あとを引く味わいの南国のフルーツ『ドラゴンフルーツ』
無農薬・有機栽培でドラゴンフルーツを育てている「嘉数農園」に行ってきました。
生産者の嘉数さんは約10年ほど前からドラゴンフルーツを栽培し、
今では約3000坪の面積でドラゴンフルーツを栽培しており毎年収穫するのを
待っているファンの方がたくさんいらっしゃるそうです。
ドラゴンフルーツの成長と嘉数農園さんに関しては次回書くことにして、
今回はドラゴンフルーツについてと食べ方を中心にお伝えします。
ドラゴンフルーツの果実の見た目はかなり派手でちょっと毒々しい色合いと
不思議な形でちょっと抵抗がある方が多いかもしれません。
ドラゴンフルーツはサボテン科、ヒモサボテン属通称「ピタヤ」世呼ばれる多肉植物です。
原産地は中央・南アメリカで、栽培は主に中央アメリカ、東南アジア、イスラエルなどです。
沖縄で栽培されるようになったのは1990年ごろからで、
まだ期間は浅いもののここ数年急激に増えてきております。
国内のドラゴンフルーツの生産量の9割は沖縄で生産されており平成18年には577トンほどの生産量がありました。
ドラゴンフルーツという名前の由来はは果皮が竜のウロコのように見えることから来ているようです。
ドラゴンフルーツには果肉の赤い「レッドピタヤ」と白い「ホワイトピタヤ」があり赤の方が
若干甘味が強く白いほうがあっさりしていると言われています。
その他にもイエローピタヤ、ピンクなどという品種もあるようです。
ドラゴンフルーツは果樹類にしては珍しく、収獲後2~3週間たつと再度花が咲き、
実を付け再度収穫することができます。これを期間中に3回程度繰り返し収獲が出来るんです。
ドラゴンフルーツはサボテン科ですがイメージからは想像できないぐらいに、
とってもジューシーとすっきしとした甘さで美味しいんです。
ただドラゴンフルーツの甘さは「ブドウ糖」の甘さなので、マンゴーなど「果糖」の甘さに比べ
食べてすぐに強烈な甘みを感じるタイプではありません。
その代りにブドウ糖はまた、すっきりとした中にも深いコクがあり、後を引く甘さとなります。
またぶどう糖は脳を動かす唯一のエネルギー源となるので朝食べるフルーツとしてはとても良いと思います。
ブドウ糖の甘さは弱いといっても実際に食べてみると十分な甘さを感じられます。
ただ過去にいろいろと食べたドラゴンフルーツは確かに甘みが弱い気がしました。
このドラゴンフルーツはそれに比べるとかなり甘みとコクがあります。
ドラゴンフルーツには食物繊維が100グラム中1.9グラムととても豊富で
、カロリーも50kcalと低めなので女性におすすめです。
デトックス効果や糖尿病に良いということで嘉数農園さんには毎年たくさんの方からの
大量の注文もあるようです。
食べ方は短冊状に1/4に切って皮の部分は手で簡単に剥くことができます。
または半分に切ってそのまま豪快にスプーンで食べてもおいしいですし
お好みでレモンを搾ったり甘味が少し足りないと感じるならば蜂蜜をかけてもおいしいです。
価格農園では無農薬栽培の露地栽培なので見た目はすごく良いというものではありません、
また大きさにもばらつきがありますがその分肝心な味は保証します
ヨーグルトに砂糖を加えたものにサイコロ状に切ったドラゴンフルーツを入れてもおいしいです。
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