こんにちは♪クレアです♪
「医者半分、ユタ半分」の民間信仰の根付く島、沖縄。
地元民のクレアの視点から、
乳がん治療についての体験を綴っています。
今日は2回目のTC+ハーセプチン治療です。
初回の血液検査の結果は抗がん剤による肝機能低下。
肝臓は物言わぬ臓器。
なので、自覚症状はあまりないのです。
しかし、数値が物語る。
肝機能をあげる薬を投与
⚫︎グリファーゲン⚫︎アデラビン9号
看護師さんがリンゲルのバッグを取り換えるたびに写真を撮り
「これは何の薬ですか?」と質問。
紙にかいてくれたりします。
私はノートに記録。
どんな治療をうけているのかを記録しないと忘れてしまいます。
しかも、専門用語ばかりで
あとから調べるときにノートはお役立ち。
さて、副作用の肝機能の低下
どんな症状が現れるについて書き留めておこうと思います。
まず、体がだるい、おもい、やる気が起きない。
その他の薬の影響もあり、一日中眠っていたりします。
仕事のない日はほとんど眠り姫状態。
今日やろうと計画していたTO Doリストは全滅!
以前の私なら「あれもやっていない、これもやらなくちゃ!」と
自分を追い込んでいたかもしれません。
しかし、今は療養中。
自分を責めない、のんびり過ごす
今日出来なければ、明日やろう~
あとは家族や周囲の人に理解してもらうことも大切ですね。
この点は乳癌であること抗がん剤治療をしていることを公表して
良かったと思います。
「ちょっとだるいから、疲れたから休むよ」と
この一言が言えなかった、以前の私。
母の自宅介護、アクアローズの運営、経理事務、家庭との両立
ほぼ休みなく朝から晩まで働いていた時期もありました。
それでもまだ、働き足りない、時間がないと
ムチ打って動いいてました。
しかも、休みをとることへの罪悪感という二重スパイラル。
今、休むことを愉しむ方向へシフトチェンジ!
神様から与えられた自分を見つめなおす機会。
1年後の抗がん剤治療明け、
どんな自分になっているか?
髪の毛がはえかわるのと同じで
生まれ変わった私を想像しています。
さぁ、明日も元気で明るく笑顔で過ごしましょう
このブログも投薬中の11月10日の書きかけ記事に加筆、
思い出しつつ書き綴っています。
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