右肩から背中にかけてできた
悪性軟部腫瘍の広範切除によって、
右側上部の僧帽筋を
大きく失ってしまっています
手術の傷自体も、
いまだに痛みますが、
僧帽筋によって支えられていた
右腕の重さを支えることが
できなくなって、
その負荷による痛みが
強くなっていました
あらためて・・・
重力の負荷は大きいということと、
僧帽筋の大きな役割を
認識しました
体に不必要な組織なんてないので、
失うことによって機能低下が出るのは、
当然ですよね
その損失を装具で補うことになりました
見た目は気になりますが、
「アームスリング」をつけることによって、
痛みがかなり軽減されて、
とても楽になりました
たまに痛むこともありますが、
これまでのような激痛は、
ほとんどなくなりました
見た目を気にしてがまんせずに、
早くつければよかったと
後悔しています
でも、これからは、
この装具なしではつらいと
思いますので、
この「腕つりの生活」が
私の新しい生活スタイルになります
不自由なことはいろいろとあると思いますが、
早く慣れていきたいと思います
※画像は借りていますが、
常にこんな感じですね
私の場合、右肩はえぐれて
しまっていますし、
インナーは、すべて前開きです
