悪性軟部腫瘍の広範切除手術による
傷の痛みがどんどんひどくなるので、
整形外科を受診しました
傷口は表側からはしっかりと
ふさがっていて、
出血も見当たりませんでした
レントゲンを撮っても、
特に異常なしだそうです
再発や転移をしているかは、
MRI検査やCT検査をしないと
わからないそうなので、
あらためて再検査を
することになりました
「僧帽筋の切除によって、右腕の重さを支えるために、
残された筋肉やじん帯に負荷がかかっています。」
「さらに重力によって、右腕が下がってしまうことと、
傷の拘縮によって、筋肉やじん帯が、
引っ張られていることによる痛みです。」
と先生に言われました
とにかく、右腕の重さを支えて、
筋肉やじん帯の負荷を軽くするしかないそうで、
肩の脱臼や腕の骨折などで使う
「亜脱臼用のアームスリング」
を使用することになりました
どちらにしても、
力を入れることができなくなった
右腕なので・・・
肩や背中の負荷を軽くして、
痛みが弱まればよいと思います
がんの手術の後は、本当に
「病人から大けがをした人になる。」
ということをあらためて感じました
※画像はお借りしています。