湿気の高い季節のだるさや体の痒みを取る方法 | 王気功 オフィシャルブログ 「医者仁術」

王気功 オフィシャルブログ 「医者仁術」

様々な病気で王気功に来られる患者さんとの日々と東洋医学豆知識や養生法、中医学、医療気功による治療を紹介していきます。

関東では梅雨が明け、強い真夏の日差しが眩しくなりました。

この季節、体に痒みがでたり、朝だるくて起きるのがつらい、むくみやすい、などのお体の不調を感じている方が多くおられます。

 

これらの症状を改善する特効薬の一つがはと麦湯です。

 

王気功の患者さんにもお勧めしているのははと麦湯の作り方をご紹介します。

ご体調に合わせて一日一回~二回お飲み下さい。

 

一人一回分:

(材料)はと麦 30g、水 600~700ml

(作り方) 水にはと麦を入れ強火にかけます。沸騰したら弱火にして30~40分煎じます。

水分量が三分の一になったら出来上がり。

汁を飲みます。

*残ったはと麦は雑穀やお米と混ぜてご飯やお粥にして召し上がり下さい。

 

どうぞお試し下さい。               (担当:前田)