広がる意識
進み出す世界に
追いついて行きたかったんだ
みんなに
取り残されたくなくて
認められたくて
大事にされたくて
褒められたくて
外へ外へ 外へ外へ
上へ上へ 上へ上へ
それがわたしのやることと思ってたから
がんばったよー
尽したよー
結果だしたよー
すごいよー
すてきだよ
できるね
すばらしいよ
だれにもできるもんじゃない
あなたでなきゃ
そんなふうにできたら
さすがです
憧れます
期待してます
ぜひ一緒にやりたいです
そんなふうにいわれるようになった
みんなに言われたくてがんばったから
その結果がついてきて
わたしは認められてると思った
大事にされてると思った
わかってると思った
もう安心だと思った
そこにいることで
もう大丈夫と思えた
みんなと そこにいないと〜
みんなに ついていかないと〜
そのままみんなと一緒にいないと〜
進んでない気がしてたし
わかってない気がしたから
がんばってやってきた
でも、 何をわかろうとしてたんだろう
何を、進んでるっていうのだろう
わたしが向かう先に 何があるんだろう
わたしは何を見ようとしてたんだろう
そこにあったもの
わたしが求めていたものは
仲間
安心感
一体感
それはすてきに輝いていて
幸せそのもののように見えた
未来がひらける気がして
もう安心の世界に見えた
でも、その裏に
わたしが一番見たくなかった
強烈な深い想い
孤独感
認められたい想い
ひとりぼっちになること
取り残されること
おそれてることを
見ないで済む
見ないでいられるような気になってた