趣味は模様替え。
どうもベティです
今日は『はじめのはじめ』のブログで少し触れた、
「お金をかけない教育」についてお話ししたいと思います。
多分、皆さんはそんな教育ないでしょ。というと思いますが、
あくまでも持論なのであしからず
経験上、一番勉強をしたな~と思う時期って皆さんはいつごろでしょうか?
おそらく高校受験か大学受験か。。
私自身勉強は好きでも嫌いでもなく、興味もない感じだったので、正直どーでもよく、大人になりました。
ようやく、勉強しなきゃ!と真剣に考えたのは27歳くらいでしょうか。。
(ホント手遅れ。。( ´∀` ))
ただ、やっぱり興味がないものってほんとにやり方がわからなくて、
高校受験や大学受験、留学の試験でもあれだけやったのに、自分にあった勉強法がわからないってどういうこと!?ってなりました。
この答え合わせができたのが、主人と結婚し、さんがおなかにいる頃。
うちの主人が本を読む人で、何冊も買ってきてあっという間に読破してしまう光景を目の当たりにしてもう言葉がでませんでした。。(←語彙力ないだけ)
さらにその本好き主人(なんて呼ぼうかな)が、その年、2つ資格試験を合格したんです。
その時ですよ!もうすべてがつながったんです
私が行きたい大学には行けなかった理由
英語が専門のはずなのに、準1級が受からない理由
国家資格がいくら勉強しても取得できない理由
全ては読書(=国語力)だということに気づいたんです
もちろん、そのときの頑張りの度合いにもよるかとは思うんですが、
もう根本が違うんだと気づかされました。。
学生時代からの読書の量が、こんなにも社会人になって影響してくるとは、、、
自分に合った勉強法がわからないんじゃなくて、そもそも日本語がわからないのか。。
だから塾にいくらお金をかけようが、いくら参考書を買おうが、成果は出なかったのね。。
というわけで、主人と話し合い、
さんを『本の虫』にすれば、将来塾に莫大なお金をかけなくても大丈夫だろうと考えたわけです。
もともと生まれる前から、絵本は読もうと決めていて、1~2冊は読んでいたのですが、それから、毎日1冊以上は読むことを決意し、主人と休まずやってきました。
誰が言っていたかはわからないのですが、
『「ことばのシャワー」を浴びせることで、赤ちゃんの能力は開花する』
ほんとにそうだと思います(笑)
比較対象がいないので、なんとも言えないですが、
大人顔負けで論理的に話すのが上手です(笑)
主人によると、1歳3カ月ころから3カ月間がスター状態(マリオの無双状態)だったそうです
確かにあの頃は1日15冊は読んでましたね
今やれと言われても無理かも(笑)
頭をよくすると、心が育たないんじゃないかとよく言われていますが、
もちろんそれも想定の範囲内です。
なので、心と頭のバランス、精神的な心の成長も勘案しながら今でも読み聞かせをしています
たくさんの語彙力は自分の感情や自分の考えや伝えたいことを伝えるうえでとても大事だと思っていますが、その伝える勇気は心の成長がないとできないことだと思います。
最近は、心に合わせるときは「絵本」、頭に合わせるときは「本」を読むようになってきました。
今は「10分で読める伝記」を好んで読んでいますが、
私の病気のことを伝えたくて、「ママはかいぞく」という絵本をかってきました。
少しずつ、さんの気持ちも聞きながら、伝えていこうと思っています。
日本の絵本作家も素晴らしい作家さんも多いですが(私はあきやまただしさんが大好きです)、文化的に感情を出さない、我慢することがよい、見せないことが美徳とされてきた日本では、なかなかそういったことを絵本にしている作家さんは少ないように思います。
一方、早くから『個』を大切にしてきた教育をしているヨーロッパは、「アンガーマネジメントの方法」や「価値観の違いが素晴らしいこと」を描いた絵本がたくさんあるので、あえて海外の作家さんの絵本を選んだりしています。
ま、国は関係なく、良いものは良いんですけどね
最近自分の趣味の絵本を買っていないので、ちょっと本屋さんへLet's Go
ではまた~