ニューヨーク州からの帰路 ー 唯一の観光

7月５日ニューヨーク州からの帰り道に、立ち寄った場所。

フィンガー・レイクス・ウェルカム・センター（下の写真の鶏のいる場所よ）。

今回の旅の唯一の観光。

因みに、フィンガー・レイクスとは、幾つも並んだ細長い形状の湖の列のこと。上の写真の地図をご覧になると、わかると思いますが、ニューヨーク州の北西部には、南北方向の細長い形状の湖が複数存在しています。　それら細長い湖が“人の指”ように見えるので、この名称がついたらしい。

“I  NY“は、お決まりの写真スポットだね

様々な人種の人が沢山いたよ

セネカ湖

天井からボートが逆さでぶら下がってる

ここで食事もいいかもね

江戸を撮ってみた

短時間で観光終了（笑）。

この後は、ひたすら、ミシガン州の自宅へ向かうだけ。

道中の景色を楽しむしかない。

長い道のりだったので、途中、２回の食事。

ニューヨーク州のキューバという小さな町でランチ。

地元のレストラン“Kooper Keg”で“ルーベンのホットサンドウィッチ”を食す。

オハイオ州のオレゴンという町で、遅めの“寿司セットの”夕食を“OSAKA”というレストランで。

今回は２泊したモーテルは“Red Roof Inn”。

コンチネンタル朝食付きでした。

正直、最初は気乗りがしない遠出でした。

でも、それなりに楽しめて、気分転換出来たので、悪くはなかったかな。

今年初ファーマーズマーケットへ行ってきた

今日は朝からダウンタウンは賑やかのようです。

トランプさんが、やってくる。

彼の暗殺未遂事件後、初めてのラリー(政治集会)がダウンタウンにあるアリーナで執り行われます。

さて、話しは変わって、先週土曜日、今年初ファーマーズマーケットへ行って来ました。

午前１０時頃、既に人でいっぱい。

購入したのは８品。

ご覧の通り、野菜類はセロリ、蕪、トマト、ビーツ、きゅうり、インゲン豆、果物はアプリコットとチェリー。

翌日日曜日は、買った野菜を使って料理の日。

蕪ときゅうりの漬物(左上)、ビーツのサラダ(右上)

豚挽き肉と蕪の炒め煮(左下)、インゲン豆の白ゴマ合え(右下)

写真はないけれど、ビーツのスープも作ったよ。

野菜が新鮮だから、美味しさも格別。

ビーツとセロリは、ある程度、日持ちするので問題ないけれど、他の野菜は、料理するなり、生で食べるなりして、消化していかないと、勿体ないことになる場合もある。

野菜を買うと、それらを早めにはかないと、という、ちょっとしたプレッシャーに感じる事もある。

料理する気力があれば問題ないけれど、やる気がないと困ったことになる。

だから、買いすぎないようにしている。

今回、私にしては、結構、買った方なので、その分、料理にアクセクしました。

でもね、頑張って作って良かった。

やっぱり、ファーマーズマーケットで仕入れた野菜とフルーツの味は、スーパーで買うのとは違います。

これも何かの縁

こんにちは。

４連休最終日です。

さて、これも何かの縁なのかな。

ローダーのバケットを探していた江戸が、ニューヨーク州マーセラス在住のダンと知り合った。

実は、彼の母は日本人なのです。

そのお母様は、昨年春頃に他界され、残念ながら、私は彼女にお目に掛かるとはありませんでしたが、縁あって、彼女の遺品を頂くことになりました。

彼女は歴史が大好きだったそうで、時代劇のファン。

数えきれないほどの時代劇のビデオ、演歌のCD、そして、単行本がありました。

お母様以外は、日本語を話せないし、読めない。

なので、もし観たいもの、気になるものがあれば持っていってほしいと言われ、中箱２ケに入る分のビデオを頂きました。

他には、彼らが使わないであろう食器や鍋２ケ（鍋用とすき焼き用）、餅つき機も頂きました。

生前、お母さまが住んでいた家に案内されたのですが、日本庭園があって、とても素敵でした。

池には大きな鯉が３匹もいました。

驚いたのが、ダンの姉妹のダイアナが、日本植物での園芸事業を営んでいたことです。

恐らく、以前は、亡きお母様と一緒に運営されていたんでしょう。

苗木や挿し木などをして育てている植物が沢山ありました。

盆栽用の植物は、根っこを土中に張って広げる根張りをしているそうです。

他には、お客様の希望する日本庭園作りもするそうです。

こういう形で、日本人のお母様をもつ方々と知り合いになるとは想像もしていませんでした。

これも何かの縁ですね。