名前の通り荻原守衛(碌山)の作品が展示されている碌山美術館は1957年に今井兼次により設計されたRC造地上2階建ての美術館です。
教会堂風な建物なのは、キリスト教が碌山の精神的支えであったのと同時に設計者である今井もキリスト教信者だったことからも自然なことだったのかもしれません。
(今井は他にも数々の教会を設計しています)
外装のレンガは焼き過ぎレンガといい、小中学校の生徒やボランティアの人達によって一つひとつ積み重ねられたそうです。
(普通のレンガと比べて焼き過ぎレンガは強度・耐久性に優れており、吸水性も低いとのこと)


窓上のレンガは外壁より少しせり出して庇になっていました。


入口扉の取手は天使というデザイン。とても優しい気持ちになります。

