夕方、仕事から帰宅途中での事故
旦那さんに「今から帰るよー!今日の夕飯は〇〇ね!」と電話して職場を出た5分後の事だった
私に連絡が来た時点では、詳しい状況は分からず
“いとこの車がセンターラインを超え、対向車と正面衝突した。後続車も追突したみたい。”
という事だけだった
翌朝、地元の新聞でも、40代女性が対向車に正面衝突し死亡。対向車の50代男性と後続車の80代男性が重傷というような内容だった
後続の高齢ドライバーは、「前の車が事故を起こしたが止まりきれずぶつかった」と言っていたらしい
だから、いとこが脇見か居眠りか…してしまったのかもしれないと思った
事故の翌日昼頃になって、後続車に追突され反対車線に押し出された、という事が分かった
対向車の方や目撃者が、「後続車の証言はおかしい」と言ってくれたそうだ
そして、高齢ドライバーは「後ろの車に煽られていて…」と言ったそうだ
その夜、通夜でも「事故の原因を作った加害者じゃなくて良かった。いつも自分の事は後回しで、人を傷つけるような事はしない子だったから…」と家族で話したりもしていた
翌朝には火葬され葬儀は骨葬で行われた
事故から3日後、警察から事故状況の最終説明があった
その内容は、
80代男性は事故の前、別の車と接触事故を起こし、それから逃げようとスピードを出していた。
いとこの軽自動車は後部座席が潰れて無くなるほとの強い衝撃で、後続車はかなりのスピードで追突したと思われる。
その警察の説明を受けて、ようやく高齢男性の家族が謝罪をしたいと連絡があったが
本人からの言葉は無かった
これが、地元のニュースで
いとこの死は自業自得で
2人に重傷を負わせた加害者の様に
報道された事故の真実
遺族は、家族を殺された悲しみと
老人の自分の保身しか考えていない言動に
怒りしかありません
