今日はコーディネータの杉井を初め、その友達３人が新潟工科大学で表彰されました。

中越沖地震の際に被災した西本町の小林文英堂の再建計画に２年生の時から関わり続けていた事が表彰の理由です。

杉井達は大学２年生の後期のグループ設計課題で出た「柏崎の老舗文房具店の復興計画」という課題で学内１位に選ばれ、その後の実施設計から、社内内部のレイアウト計画まで通年で関わってきました。
地元では柏崎日報や新潟日報瓦版などでも取り上げられ、工科大学を世間に周知したことが評価に深く関わっているらしいです。
表彰をうけて杉井は「卒業前に卒業証書以外の栄誉を貰う事ができてうれしい。
いま地域づくりに興味があるのは、この時の小さな成功体験が影響しているんだと思う」と答え、卒業式２日前に他の仲間達よりも一足早く笑みを浮かべた。

学生表彰＆文英堂社長とお食事会