こんばんは。

朝から初雪となった12月1日、
私はいつもより厚着をして、柏崎市文化会館アルフォーレへと向かいました。

去年から楽しみにしていたTRY try ふぉーらむ2012が今年も開催されるからです。

草の根通信

ドキュメンタリー映画『1/4の奇跡~本当のことだから~』を上映後、

3児の母として監督をされた入江富美子氏と、社会福祉法人ロングラン西川紀子氏による対談がおこなれました。

草の根通信

一番印象的だったのが、映画の中に出てきた障がいをもった大介くんの描く詩です。
自分の体験とその言葉が重なり、涙が溢れました。

素直に並べられた言葉がまっすぐ伝わってきます。
そうゆう捉え方、表現の仕方があるんだなと。

例えば…

 『さびしいときは、心のかぜです。せきしてはなかんで やさしくして ねてたら 一日でなおる。』

 『土の中には見えないけれどいつもいっぱい種がある。』

 『僕が生まれたのには理由がある。生まれるってことにはみんな理由があるんだ。』



心をきれいに洗ってくれるような、詩を読むごとに元気になれるそんな感覚を覚えました。

原田大介くんの詩集もあるみたいで、すごく気になりました。



映画・対談を通して、障がいがあるということ、その人たちの生き方について様々なことを感じ考えました。自分の考え方や物事の見方を少しずつ変えていけたらいいな。それをまただれかに伝えて行けたらいいなと思いました。


ではまた!