みなさまご無沙汰しております。沖ネット事務局の宮です。
そろそろ梅雨入りなのでしょうか。傘を持ち歩かなければならない時期ですね。

今日から柏崎閻魔市に伴い沖ネットの駐車場は使用できないため、事務所から10分ほど離れた場所に車を停め歩いて通勤しています。朝からウォーキングも良いもんですね!頭がスッキリします。

つい先日、テレビ番組で『朝活』の特集をしているのを見ました。いろんな朝活が紹介されていて、朝6時から河川敷にて小さなお子様をもつ親子のためのウォーキング教室が行われていたり、なんと朝4時に起きて朝活を2つもこなしている人もいました(  ゚ ▽ ゚ ;)

1つ目は、まず起きてすぐにパソコンの前に座り前日の仕事の整理や確認を1時間ほどする!
2つ目は、10kmのジョギングをする!帰ってきて、大好きな魚を焼いて朝食を食べる!

その様子を見て、もうビックリです。
なにやら、大学の教授によると『寝ている間、人間の脳は休んでいるのではなく、その日の情報を分類ごとに分ける』といった整理整頓をしているそうです。

なるほど。だから、徹夜よりも朝仕事をした方が頭の中も整理され、仕事の効率がいいといわれているのですね。

あと4日間朝のウォーキングを楽しもう。



雑談が長くなりましたが、6月9日に開催しました第2回まちづくり概論の様子をご紹介致します。

参加者は29名。多くの学生さんからも参加いただきました。
草の根通信

「地域産業と若者を結ぶ」と題して、小国和紙生産組合の副工房長 今井千尋さんからお話をしていただきました。和紙のお話から始まり、コウゾを原料とすることで、無駄なく様々なモノが生まれ、循環していることをお話しいただきました。
草の根通信

今井さんはそういった紙漉きという業を次世代に伝えながら、新たなビジネスの取り組みを行っています。しかし、学生たちと関わってみて、「和紙は弱い」というような和紙の性質に対して勘違いしている人が多いことに驚いたと言っていました。
そこで世間の常識を知ったそうです。このままではいけないと。そこから若い世代との1対1の交流が始まったということです。

お話いただいた中で、印象的な言葉がありました。

『学生を一緒に育てていく、という気持ちでスタートしよう。』

まさしく、まちづくりのコツ。
お互いが一方通行ではまちづくりはうまくいかないと思います。こういった視点が人材育成や、世代の違う人とのつきあい方に繋がるのだなと感じました。


そして、昼食には会場となった百姓のそば屋 ふかぐら亭のおそばをいただきます。のどごしが良いんです!いつ行ってもおいしいおそば^^
草の根通信

食べながら、今回のそばセットの内容をお聞きしました。おそばはもちろん、このお店のウリは小鉢です。地元のお母様方の丹念に育てた野菜を使った家庭の味を味わうことができます。そしてもうひとつは手作りのお豆腐!
草の根通信

最後には、ふかぐら亭の大将にもご登場いただきました!普段は厨房にいらっしゃるのでなかなか見れないお方であります。高柳でそばを作ることに対する想いを語っていました。
草の根通信


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次回は秋を予定しております。
今回アンケートにご記入いただいた回答を参考に、次なるテーマ探しをしていきますヾ(@°▽°@)ノ

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