本日、産大生によるまちづくりインターンシップの最終報告会がおこなわれました。
中間発表に続く2回目の発表になります。学生たちは非常勤講師である池井豊先生の授業受講者たちです。
柏崎市内の別俣地域と高田コミュニティーセンターの2カ所で、学生がお世話になりました。
最初の発表は高田コミセンチーム
彼女たちはコミセンの方の悩みであった「コミセン祭りの来場者を増やす為にはどうしたらよいか」ということを学生たちも一緒に考え、提案し実行してきました。その成果を発表してくれました。手作りポスターの掲示や、クーポンの活用、学生自身も出店し祭りを盛り上げました。結果、昨年よりも来場者数が増えたそうです。

そして、高田コミセンの方からもコメントをいただきました。「学生が出店した唐揚げ屋が一番稼いでいたように感じます」とおっしゃていました。いつもと違う出店でさらに盛り上がったのでしょう。

次に、別俣チームの発表です。
彼らは地域イベントの盛んな別俣へ行き、多くのイベントに参加することで別俣地域の方々との距離を縮めていきました。発表からそんな雰囲気がうかがえる内容でした。深く関わることで見えてきた問題に対し、自ら課題を考え提案を行いました。

別俣の方からは、「自分達とはまた違った視点を持っている。」「もっと深く関わればもっと仲良くなれたのかな。」とおっしゃっていました。

先生方からもコメントやアイディアが行き交い、学生にとってとても意義のある時間だったと思います。

改めて、柏崎は市内2つの大学との関係をどのように構築していくべきなのか、見直さなければならないのだろうと感じました。都会では出来ない地方大学の役割があると思います。そこには大きなメリットがあることをお互い気づいて欲しいし、なにより地域に開かれた大学であってほしいです。
中間発表に続く2回目の発表になります。学生たちは非常勤講師である池井豊先生の授業受講者たちです。
柏崎市内の別俣地域と高田コミュニティーセンターの2カ所で、学生がお世話になりました。
最初の発表は高田コミセンチーム
彼女たちはコミセンの方の悩みであった「コミセン祭りの来場者を増やす為にはどうしたらよいか」ということを学生たちも一緒に考え、提案し実行してきました。その成果を発表してくれました。手作りポスターの掲示や、クーポンの活用、学生自身も出店し祭りを盛り上げました。結果、昨年よりも来場者数が増えたそうです。

そして、高田コミセンの方からもコメントをいただきました。「学生が出店した唐揚げ屋が一番稼いでいたように感じます」とおっしゃていました。いつもと違う出店でさらに盛り上がったのでしょう。

次に、別俣チームの発表です。
彼らは地域イベントの盛んな別俣へ行き、多くのイベントに参加することで別俣地域の方々との距離を縮めていきました。発表からそんな雰囲気がうかがえる内容でした。深く関わることで見えてきた問題に対し、自ら課題を考え提案を行いました。

別俣の方からは、「自分達とはまた違った視点を持っている。」「もっと深く関わればもっと仲良くなれたのかな。」とおっしゃっていました。

先生方からもコメントやアイディアが行き交い、学生にとってとても意義のある時間だったと思います。

改めて、柏崎は市内2つの大学との関係をどのように構築していくべきなのか、見直さなければならないのだろうと感じました。都会では出来ない地方大学の役割があると思います。そこには大きなメリットがあることをお互い気づいて欲しいし、なにより地域に開かれた大学であってほしいです。