少し前の話ですが、先月の26日にグリーンツーリズムサミットに参加してきました。
今年は『未来へつなげ地域の宝、風土から学ぶ生きる力』というテーマでした。

このテーマには、
教育機関も農村での体験学習を進め、心の豊かな子どもを育てましょう。
農村も積極的に受け入れて、地域を元気にしましょう。
という意味が含まれています。

子どもに地域活動を体験させて、その地域に愛着を持ってもらいましょう
という地域活動体験コーディネーター(水戸部担当)とドンピシャのテーマです。

サミットもそのような内容にそったプログラムないようです。

講演会として、武蔵野市でセカンドスクールを積極的に行なっている学校の元校長先生のお話を聞いたり


地元の事例発表として、門出小学校で進めている『山の子米』活動の発表を
小学生児童が演劇仕立てで発表し会場を沸かせました。
草の根通信
門出小学校では総合学習の時間にお米づくりを一年間行ないます。
地元の農家さん達が師匠となり、地元の小学生にお米の作り方を教えます。
児童は作ったお米を自分たちで食べたり、ネスパス等に売りにいったりします。
今日一日行なわれたサミットですが一番盛り上がりました。

次にパネルディスカッションでは『なりわいの匠と子ども体験コーディネートについて』
教育機関側の話と、受け入れ農家側の話を進めていきます。
草の根通信


そして最後のお楽しみはおいしい地元料理が沢山出る交流会です。
まずはかんぱ~い。
草の根通信

これだけおいしそうな料理が並びます。
草の根通信

マコモダケのチャンプルかなりうまかったです!!
草の根通信

終わり。