途方もない美を目の当たりにすると、
完全に言葉を失います。
その美をどうにかして両手で受け止めようとして、
言葉という網で捉えようとするのですが、
美はそんなものをすり抜けて、
手が届かないのにしっかり見える場所で、
その姿を見せつけます。
言葉はその効力を失い、
ため息に変わります。
圧倒的な美を前にすると、
もう、ため息をつくしかないのです。
悩ましいけれど、
悶々とするけれど、
魂が震える幸福な時間。
以下の写真は、一つの同じ石です。
一個のヒスイが、
こんなにも多彩な表情を見せてくれるのです。
もうヒスイが愛おしくてなりません!










