ある30代前半の女子が言った。

「△さんちのお子さん、あんなに人見知りだと大変ですね。△さん優しいそうですもんね。甘いのかな。」

大概のことにはいろんな考え方がある中で、そうだね、と返事をするが、その時は何か引っかかって「んー、まあ、そうかもね。」と返事した。

 

それで思ったこと。

1つ、子供の性格に親が及ぼす影響は大きいと思うけど、別の人間なのでその子の全体的なこともまで親のせいなのかと思ったこと。

大体、自分だって影響は受けてるけどクローンじゃないし、親と意見が合わない、食い違うことは沢山あるし。

 

2つ、これはほんとにあれだと思うけど、子供って」育ててみないとわからない。思ってた通りのこともあるし、予想を裏切られることも沢山ある。だって、子供だって、別の人間だから。他人よりも率直に意見を言える相手だし、私には子供を養育する義務があるけれど、それを除けば子供だって対等に一人の人間なんだから、その別の人間をそもそも未熟な自分が育てるって本当に試練だ。

だけど、子供がいない人だって好きなことを言えばいいと思う。お互い、違う立場の人が何を考えているかわからないことが多い。

簡単に言うと、「子供がいない人は自由な時間があっていいね、」 「子育てってそんなに偉いのかよ」とかそういうこと。

どんどん、言い合えばいい。それは、ののしりあったり非難しあうということではなく、意見の交換という意味。

それでも分かり合えないかもしれないけど、相手がどんなことを考えているかは知ることができるから。

 

それで、その△さんちのお子さんは3、4回とあっていくうちにだんだん打ち解けて、むこうから話掛けてくれるようになりました。

人間、第一印象も大事だけど、その後付き合いが続くことも多いしチャンスは一回じゃないんだよなぁ、と思った。