こんにちは!おこげです。

今日は関東甲信越も梅雨明けのようですね。

私の暮らす九州北部は明後日位に梅雨明けのようです。

ワクワクします。私はやっぱり夏が好き。

 

 

お父さん、食べちゃった!

今日、「コアラのマーチ」を食べました。いただきもののお菓子です。

最近のコアラのマーチには、コアラの下の方にお名前が載ってるんです。

私は自分の名前を…「おこげ」の方じゃない方の名前ね、を探しながら、もぐもぐ食べていました。

そしたらね!

 

 

父の名前のコアラのマーチが出てきたのびっくり

「あら、お父さん、こんな姿で会いに来たの!」なんて声をかけて

お口へポイッ。おいしくいただきました。

 

母へLINE。

「お父さんがコアラになって会いに来た」

「食べちゃった!」と。写真付きで。

母、ウケてました笑い泣き

 

私が自死遺族であることをあまり言わないでいるのは、なんとなくね「自死」という言葉を私たち以上に重たく感じてしまう人もいるだろうなって思うからです。

だけどね、とうの自死遺族である私たちも、こんな冗談を言い合ったりして、実はとても気楽に父の死を受け止めているところもあるのです。もちろんそうでない部分もあるけれど…

 

突然目の前から居なくなったから、私たちは父の面影をどこかで探してます。

今揺れた花は父なのかもしれない。今私の頬を撫でた風は父の掌なのかもしれない。

そんな日々も6年目。

 

父が自ら死を選んだ時、私もまた、希死念慮に悩んでいました。

今なら思うのだけど、思考回路自体が今の私と全然違っていました。

あの頃の私にとって生きることが絶望であり地獄で、そこから救ってくれるのは死、それだけでした。

父の遺体を見た時の、頬を打たれたような衝撃を私は忘れることは出来ません。

「お前は生きろ!」と、言われたような気がしました。

 

 

死にたくて、死にたくて、毎晩泣いていた私が

今は毎日ワクワクして暮らしています。

 

生きてるとね、色んなことがあるからね。

いつかこんな日々にも終わりが来るでしょう。

その時、また私は死にたくなるのかな?

でもその時は、また父の姿を思い出して、私は生きるのを選択すると思うのです。

 

 

 

母からまたまた返信LINEが来ました

「おもしろいね、母さんも今度買ってみる」

母も、コアラになった父に会いたいようです。

 

 

 

 

今日の編み物

 

 

 

リーフスカラップの三角ショールが、こんなに大きくなりました。

某SNSでは「羽根」とか「翼」と評されています。

こんなに大きな翼なら、父の元へも飛んでいけるかもしれないね。

 

 

おこげさんちの今日のごはん

レンコンと鶏肉を使ったお料理。

料理動画ではレンコンはレンコンだけ、鶏肉は鶏肉だけ焼いて、最後に合わせるレシピ…なのですが。

 

めんどくさーい!

全て投入です凝視

 

なかなか火が通りません。

一生懸命蒸らして…

 

アラっおこげがついちゃった!

 

 

タレと絡めて…

 

 

食べてみたら、なんと、めっちゃウマ。テキトーに作ったのに!

こげた部分が、炭火焼鳥って感じで香ばしくておいしいの。

「おこげ」もなかなか悪くないね~てへぺろ自画自賛!?