今日はちょっと時間に余裕があるので久々に最近読んだ本を紹介。

競馬1本でメシを食う技術

競馬1本でメシを食う技術
著者:上野誠(競馬)
価格:780円(税込、送料込)
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タイトルに惹かれて(笑)購入。
作者は天才というよりかは自分達に近い人種で
足掻いて足掻いてなんとか馬券で銭を作って飯を食っていて
その様子が何とも可笑しく読んでいて凄く親近感が湧いてきます。
やっぱり博打で飯食おうなんて考える人間はどうしようもなく馬鹿ですよ。
勿論自分も含めて。(爆笑)
ちょっと内容を晒しますと
作者は博打で飯を食おうと思ったら一番大事なのはケンだと言っていて
これに関しては自分も全く同意見だったりします。
こうやって書くのは簡単ですが本当に難しいんですけどね。(笑)
後半に技術的な事も書いてありますが
ほとんどが読み物なんで競輪打ちの人も楽しく読めるんじゃないかと思います。
実は自分も競輪で飯を食おうって考えた時
この人が競馬で行ってる手法でやろうと考えてました。
ただこれはある意味王道なんですが外れた時のダメージも大きいし
競馬に比べたらまだマシなんですが限界もあるんですよね。
それで違う方法は無いかと思って始めたのが今の3複だったりします。
まだまだ不完全で検証実験の段階ですが
なんとか自分の武器に出来たらいいなぁって本当に思います。

ちなみに毎回同じ本で申し訳ないですが競輪で一番のお勧めの本はこれ。
きみは誤解している

きみは誤解している
著者:佐藤正午
価格:600円(税込、送料込)
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自分はこの本で競輪との向き合い方を学びましたし
いろんな意味で腹を括る事が出来ました。
博打嫌いの彼氏彼女旦那奥さんには絶対読ませない方が良いです。(爆笑)