漫画喫茶に来たので久々に競輪の本紹介したいと思います。

捲り眩られ降り振られ 白川道

競輪好きでスピチャン等でも番組を持っていた作家白川道が
月刊競輪で連載していたエッセイが文庫化されたものです。

一応基本の話は競輪素人の友人達を競輪場に招いて体験させて
その感想を書かせるというものなのですが、
この本のどこが面白いかというとやはり白川道のボヤキです。
勝ってぼやく。
負けてぼやく。
ルールにぼやく。
世の中にぼやく。
読んでなんだかなぁって気分になりますが
競輪打ちは捻くれてますからそんなものでしょう。(笑)
ちなみにこのおっさんラストに競輪卒業するって書いてましたが
その後も競輪打ってた気がするんだけどなぁ。
いろいろ笑えるので良かったら本屋で探してみて下さいね。

捲り眩られ降り振られ

捲り眩られ降り振られ
著者:白川道
価格:600円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る