漫画喫茶にいるのでまた好きな競輪の本でも紹介したいと思います。

酒とサイコロの日々

作者は残念ながらお亡くなりになっている鷺沢萠さん。
この方が酒と博打(主に麻雀と競輪)に狂っていた頃の事を
面白可笑しく書いたエッセイです。
感想を一言で言うなら馬鹿。(笑)
ただ自分も同様の馬鹿なのであるあるって感じで楽しく読む事が出来ました。
でもこの人が偉いのはある時期を過ぎたらこういう生活を卒業された事。
実際文庫版の方のあとがきにはこの頃の事を青春時代と書かれています。
未だに卒業する気配もない自分は何十年と青春時代を過ごす
大人になれないガキって事ですね。(笑)


【中古本】 酒とサイコロの日々 (新潮文庫)

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