《しらかばS》
〈札幌11R 1200〉
[混戦模様!?]
◎5アカネサス
○4フォッサマグナ
▲11アスタールビー
☆6スギノヴォルケーノ
△ラベンダーヴァレイ
△12ホープフルサイン
△13サンノゼテソーロ
×1キラーコンテンツ


《越後ステークス》
〈新潟11R D1200〉
[伏兵警戒!?]
◎12ゲキリン
○10シスル
▲9アイオライト
☆1マイネルラック
△6スナークスター
△11エアコンヴィーナ
△14オスカールビー
△15ロンドンテソーロ

 2020年7月24日、本来なら今日は東京オリンピックの開会式があるはずだった。しかしコロナで1年の延期。
 今日本は新型コロナの第2波に襲われている。なのになんの対策も打たずGO TOキャンペーンを行い旅行を促す。スポーツ・演劇では観客を収容し、テレビでさえリモートを緩和している。今この国はコロナ感染予防の逆行しているとしか思えない現状が続く。
 オリンピックが東京に決まったとき歓喜して、多額のカネを注ぎ込み国立競技場を建て直し準備を進めてきた。なのに今の状態で東京でオリンピックが開催できるであろうか?直前で中止はないから優に1年は切っている。次は延期はない。中止になったら損害はどんだけにおよぶかとか考えていないんだろうな? 
 この季節になると騎手の海外遠征をイメージする。武豊騎手は毎年のように渡航し「今年はどこに?」という私の問いに「2週間ほどフランスに行こうと思っています」「シャーガーCに招待されたので、イギリスに行きますよ」などと聞くのが恒例のようになっていた。夏に海外に行くのは私が記者時代に担当していた岡部さんもそうで、アイルランドの友人の牧場に調教を乗りに行くだけを帯同取材したこともある。
 思い返せば私の海外競馬の知識のほとんどは、現地に直接足を運んだホースマンの経験を基にしたものだ。少し前に武豊騎手と藤沢和調教師と話す機会があり、そこで武豊騎手が「ファーブル厩舎の調教に乗ったんですけど、ファーブルさんからは息遣いを聞かれるだけで『あの馬乗ってくれ』『今度はこっちの馬』と交代させられるんです」と首をかしげていた。すると藤沢和さんが「乗り役の斤量で負荷を替えることで、どこまで耐えられるのか試してるんだろうね。だから息遣いが大事なんだよ」と答えた。武豊騎手も納得していたが、そばにいた私は「乗り運動からハンデ戦みたいなことをやっているのか」「途中で乗り役を代えるなんて、そんな面倒なことをやるのか」と目から鱗(うろこ)だった。他にも武豊騎手からは「チャップルハイアム厩舎(ホワイトマズルが所属)では馬1頭が通れるだけの細いコースを走らされた」など、日本では想像がつかない調教法を聞いたこともある。
 ただ今年は新型コロナウイルスの影響で騎手の遠征どころか、馬の遠征もできない状況だ。武豊騎手には凱旋門賞でオブライエン厩舎のジャパンへの騎乗依頼が来ているが、日本やヨーロッパの感染具合によっては渡航できるかどうか不確定。海外滞在の日本人ライターも自由に取材できないようで、すべての情報が入ってこないという点では、日本を含めた各国の競馬が[鎖国状態]に陥ってしまっている。
※中スポから