北海道より皆さんに向けてメッセージが届きました。
桶川WRCのブログは、子供たちも常に見ております。
会員人数、入賞回数も増え、子供たちの刺激になっています。
さて、ブログにて書かれている通り、大夢は決して才能・能力が高いのではなく、常に自分で考えながら、競技を続けてきた結果だと思います。
特に1年生の頃は、100Mのタイムが中々上がらない時期や幅跳びも踏切が合わないで記録が安定しない時期など、常に競技を辞めると愚痴っていました。
(強夢、海夢の2人のライバルがいたので、競技を続けているのかも???)
今シーズンの取組について、桶川WRCの皆さんに少しでも参考になればと思い、書かせて頂きます。(尚、詳細は8月全中にて上京した際に!)
■今シーズンの取組について
大目標として、“全中にリレーで出場”を掲げ、トップアスリートの自覚が出てきたように思います。
① 走力アップ:昨年の全道新人大会時に他校の練習方法を引用。今年3月にオールウエザー用のシューズを購入。
② 体のケア:ストレッチ、筋力アップ。(特に短距離は上半身を鍛えることも必要。)
③ 食事:栄養バランスを考えた食事。(たんぱく質・カルシウムを多く取る。大会数日前から、肉類摂取。)
④ 試合・大会前の朝に、「日本選手権」等の陸上TV放映を聴衆して、イメージトレーニングを行う。
⑤ 道内の陸上記録ランキングを作成し、自分のポジションを確認。
■個々の取組について
○大夢:幅跳び練習時の腰痛から、200Mに種目を変えて、持久力アップとスタートの改造に取り組む。
5月から毎日、風呂上がりの筋力トレーニング(腹筋・背筋・腕立を2セット)とストレッチ・マッサージ(20分)を欠かさず行う。
○強夢:上半身のブレを改善するため、上・下半身ともに筋力アップに取り組む。
4月後半から毎日、プロテイン摂取。また、炭水化物が多く、食が細かったので、肉類を多く摂取。
○海夢:四種競技のため、高跳び・砲丸・400Mなどそれぞれの競技を追求することで、全体的な体力アップ(=走力アップ)。
また、強夢と同様、プロテインを毎日摂取。ハードルをオールウエザーの競技場にて、頻回に練習を行う。(今シーズン5回以上)。