恋活を始めた23歳当時、既に女子大生という肩書きを消失していた。あんなに魅力的な肩書きはないのに全く活かしてなかったな。

まず友人と始めたのはmixiのコミュニティ(笑)
時代だと思うがmixiで知り合って結婚している友人が何人もいる。
私はビビリなため個人的に会うことはせず(絶対にやられてしまうと思っていた)コミュニティに入ってその集まりに参加していた。

初めは怖そうな人がいないと思われるカフェ好きな人のコミュニティ。
そして、慣れてきたら公務員コミュニティとかとか。私は公務員では無かったが男性のみ公務員という決まりがあった。

そこで出会った人と23歳で生まれて初めてデートした。


新宿で待ち合わせして、映画をみた。
なんてオーソドックスなんだ(笑)
男性慣れしてないため雨が降って相合傘をされた瞬間に、大丈夫ですと断っていた。
今思えば可愛げないなと思う。

そして、何より人に拒否されたくなくて相手とは一度会ってもいきなり連絡取れなくなるとかしないで下さいと会う前に約束してたような…結局段々連絡取れなくなり、なんなのよーとイラついた記憶あり。

初デートに浮かれた23歳女は、お礼の手紙を渡して相手とその日さよならした。そのまま会うことは二度となかった(笑)

手紙とか…こわっ(笑)
自分で自分がこわいです。
だけどあの時は本当に嬉しかったんだよねー
こんな私とデートしてくれてありがとうと思ったんだよね。


初デートのお話でした。
23歳で恋活を始めて、気づいたら29歳で婚活に名前が変わっていた。

彼氏いない歴=年齢とは大人になってから知り合った友人には打ち明けられず。
口では、恥ずかしくないと言い張っていたが、私だって何度も、何度も、何度も、何度も(思った分だけ書いたら何度もという言葉でブログが終わってしまうので以下省略)彼氏が欲しかった。けど全然できなかった(笑)←笑わずにはやっていられなった。

そんな私でも半年前、生まれて初めて彼氏ができた。

幸せブログを書いてるのか?と思われるだろうが、そうだ、幸せブログ書いてやろうと思っている。

がしかし、まだ同じく結婚したいと戦っている友人の前ではそんなこと言えない。いや、ちょっとは言ってしまってる。

時々惚気も言ってみたいが、恋活、婚活する人へ私の個人的体験だが一つの参考になればと思い書いてみたいと思っている。