講師歴あまりないワタシだけど、レッスンしてれば、やる気ある生徒かどうかすぐに分かる。
ワタシのお稽古は、ある道具を使う。
持ち方が独特なので、ここが覚えられなくては話にならない。
なのに、いつまで経っても覚えない人がたまにいるのよね・・・
しっかりマスターして欲しいから、持ち方だけのテキスト作ったり、レッスン中に指導しているんだけどねー。
「やる気ない人間を、いかにやる気にさせるかが講師の務め」なんて思う人もいるかもしれない。
ワタシのやっているお稽古は技術が必要なもので、要は本人のセンス次第な部分が大きい。
持ち方ひとつで躓いているような人、どーやったらやる気にさせられるのでしょうね。
そもそも、子供の習い事じゃないんだし。
誰かにやれ!って言われたワケじゃないんだろうし。
ワタシも正直、そこまで面倒みられません。
「お金取れるからいいや」って割り切れれば良いんだけど。
ワタシがその国にまで行って学んだ事なので、それはちょっと微妙。
先日、持ち方をマスターできない生徒さんがその道具を落として壊した。
理由はおそらく、持ち方がヘンだからじゃない?
ありえないくらいの破損ぷり。
「買ってまだ少ししか経ってないのにね、ショックだねー。。。」なんて、ワタシも言ったけど、心の中では怒りでいっぱいだった。大事に扱いなさいよ。
新しいものを買わせれば、ワタシの利益にはなるんだけど。
どうせ売っても練習しないし、また落とすだろうし。と思うと売る気にならなかった。
ワタシもその道具は、その国に行って仕入れしているのでね。
修理先だけ教えて、あとは本人に任せる事にした。
高い道具を売りつけず修理を勧める点で、「商売気のない良い先生」というイメージができたらしい。