
〈配役〉
千太郎
…
花形
新月 海斗座長
重兵衛
…
高橋 茂紀座長
重兵衛娘おみよ
…
高野 花子さん
重兵衛息子(おみよの兄)
…
金子 亮さん
姐さん
…
山田 かなさん
子分 寅
…
綱川 敦さん
子分 熊
…
佐野 裕也さん
………………………
昨日は、新月海斗 高橋茂紀 全力公演 千穐楽でしたね。
おめでとうございます!!
m(__)m
わたしは、二演目と三演目を観ることが出来ました!
わたしにとっては一回行くだけでも時間とお金と体力がかかる場所…。
春と夏も行ったのに、まさか今月も2回も行けるとは!?
是非 次の演目め観て欲しいという気持ちに心を動かされました。
本当に行けてよかったです。
初めて観るお芝居でした。
追手に終われている男が たまたま逃げ込んだ民家にて 家の人に親切にされ、お互い身の上話を始めると…。
そんなストーリーは 今まで 二演目のべ三公演観たことがあります。
(演目は違いますが…)
が、今まで家の人は、すべて おっかさん役でした。
お父さん は初めて!
そして、民謡がキーポイントというのも初めて!
お外題にある「木曽節」が効いてます!
民謡は詳しくないのですが、聞いたことのある民謡でした。
劇中でも役者さん達が歌うのですが、最初は茂紀さんのアドリブに笑いが…。
(反射的に避けてしまいました…(^_^;))
と同時に、重兵衛さんが いつも鼻歌やら口ずさみやらしていたであろうことが印象づくんですよね…。
最後は、ラストシーンがより印象的になるのでした…。
その他の音楽もとっても良かったです!!
海斗さん、茂紀さんの両座長、
前回は共に女形芝居でしたが、今回は共に立ち役。
前回に劣らない がっつりの絡みでした。
赤の他人と思われる二人がたまたま出逢い…。
千太郎(海斗さん)は警戒心の固まりのようでした…。
もてなす重兵衛(茂紀さん)には人生経験を積んだ余裕のようなものが感じられました…。
座った二人の会話のみで、観客は各々の人生を知ります。
会話していくうちに心の距離が縮まるのがよく分かり…。
重兵衛さんの驚き、さらに驚きに続く驚き、期待…。
千太郎の嘘と葛藤と辛い気持ち…。
子を思う親の気持ち、
親を思う子の気持ち、
ラストのラストまでお互いがお互いを思う気持ちが溢れてました…。
十手持ちの息子 新吉(金子さん)と 娘おみよ(花子さん)
二人が一緒に帰ってくると、重兵衛さんの様子がなんだかおかしい(そして可笑しい…笑)
が、一気に緊張のシーンへ!
金子さんは凄く二枚目の役で、板挟みの葛藤のシーン、
観客に背中を向けるところ、かっこいかった!
(実は~昔から大好きな役者さんの一人~♪)
花子さんは、ザ娘役。
兄の金子さんと帰ってくるところ、本当の兄妹のようでした!
山場のシーンにて、兄に必死で頼む姿が一途でした…。
山田かなさん、綱川敦さん、佐野裕也さんは、亡くなった親分の女房と 子分達のようです。
親分さんが亡くなり、お金にも困っている一家…。
(チラシには女盗賊と書いてあるけど…???)
子分二人は ちょっとドジで面白い!
姐さんこと かなさんは かっこいいの~!
かと思えばコミカル!
楽しいシーンでしたが、お腹空いてるのは可哀想だな~と今になって思うのでした…。
実は、千太郎さんも三日間も食事をしてなかったの…。
なのに、お味噌汁じゃなくて、いきなりご飯を食べようとする…。
喉に詰まらせないか、ヒヤヒヤしました…。
大丈夫で良かった…。
今回、母が居なくて良かった!と思ってしまった…!
なぜなら、感動のラストシーンにて。
ある小物のヒモ…。
え…!?
長い…?
伸びる…?
後方からはクスクス笑いが…。
おかんがいたら、間違いなく子供のように大笑いしてたと思います…。
居なくて良かった…(汗)
その後の海斗さんの動作がカッコイイ!
きっと あのヒモは、絆の象徴かも知れない…。
切ないラストシーンでしたが、素敵なお芝居でした。
終業式のお芝居は、誰も死なないお芝居で何より嬉しかったです。
出演の皆様、
スタッフの皆様、
ありがとうございました。
m(__)m
こんなポスターが貼ってありましたよ。
