ご訪問ありがとうございます!

 

新卒から17年勤めた会社を退職し、 
ヨガ講師を目指して勉強中の
アラフォーママ おけいです。 

 


子育てで「こうなるはず!」と期待するから、

思う通りに行かないと

「なぜ?」とイライラする。

というお話を聴きました。


もし子どもを見ていてイライラする時、
「なぜ」を向ける場所を変えてみる。

「なんでそんな事するの」

「なんでわたしはイライラするのだろう」

子どもから自分へ、「なぜ?」の向きを変えてみる。

 

わたしがきのう引っかかったこと。
それは、小1次男がお年玉で購入したもの




「今集めているバッジで
AとBとC・・・・(以下省略)をゲットしたい!」


そのために中身がわからない物を50個を超えるセットで購入する

と・・・

ザワザワザワザワ・・・・

もらったお年玉は「今すぐ使う分」「貯めておく分」に分けて
「今すぐ使う分」の範囲内で欲しい物を決めているので、
問題は無いハズ。


なのに引っかかる。
そこで、
「なぜ、わたしは引っかかるのか」を

掘り下げました。
 

・複数同じものがあるのがムダだと思う。
・「買わなきゃよかった~」とグチグチ言うのではないか?
・少額のものをちびちび買うんじゃなく、どーんと大物を買った方が記念に残る
 
 
わたし自身が子どもの頃、

お正月はお年玉を持って
デパートに連れて行ってもらい、

そこで1点集中でおもちゃを購入、

それを1年間遊びつくした記憶がありました。

「わたしの経験と同じこと」を

子どもに求めていることに
気づきました。


わたしはそれが嬉しかったけど
次男は望んでいない。
(むしろ欲しい物を楽しみながら集めている)


完全にわたしのエゴでした。


「買わなきゃよかった!」と悲しんで

欲しくない・・・とも思っていますが、

先回りするのは
彼が「感じる」機会を奪うこと。


そもそも「買わなきゃよかった」は

買ってみなきゃわからないこと。


わたしは年末にこんな経験をしました。

壁に貼るタイプの鏡を購入。

我が家は賃貸住宅ですが、
「マスキングテープを貼れば原状復帰可能!」と
ネットの情報を基にチャレンジ。

実際やってみたら、
思いのほか強力で壁紙への負担が

大きいと判断、
使用を中止しました。

この一連の流れを客観的に見たら

想像すればわかるでしょ?と

自分にツッコみたくもなりますが
「やってみたい」気持ちが強かったのです。もしかしたらイケるかも!

とワクワクしていました。
 

無理やり剥がした鏡は一部が割れ、

一瞬で粗大ごみとなりましたが、

それを見て「買わなきゃよかった」という

気持ちは一切なく、


賃貸住宅中は貼る家具以外のものを

選ばなきゃな!

以上。それが良いでも悪いでもジャッジすること無く、ただ感じたのでした。



次男も「箱を開ける時のワクワク感」

「何が出るかわからないドキドキ感」を
感じられることでしょう。


なにより、起こってもいないことに

「どうしよう」と

不安になっていたわたし

体力を無駄遣いしていました。


子どもが嬉しかった、困った、悲しかった時に
そっとそばにいられるよう、
余力がある状態で日々を過ごすことに

注力しようと思いました。


最後までお読みいただき、

ありがとうございました。